ぬーこさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ぬーこ

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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.1

旧劇・完結版 
25話airと26話まごころを、君に
久々に見る。アスカ対量産型エヴァと気持ち悪いのラストは未だに脳裏に焼き付いている。心に残った映画は点数高くする。
まごころを君にはアルジャーノンに
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.4

監督・脚本 ダニエル・ヒベイロ
舞台 サンパウロ🇧🇷

盲目のレオと転校生のガブリエル
転校早々、一緒に課題を組むことになり、
2人で過ごすことが増える。
しかし幼馴染のジョバンナは2人の関係に嫉妬す
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.8

監督 ロバート・ワイズ
脚本 アーネスト・レーマン
舞台 1930年代のザルツブルク🇦🇹澳
   最後の黄金の日々と紹介される

ミュージカル映画の古典

お転婆な修道女見習いのマリアは、外の世界を見
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.0

監督・脚本 ジョン・カーニー


親も生徒も先生も敵ばっか、兄だけは理解者でめちゃいい奴。

メガネの奴、初出しでバンド仲間になるんだ。伏線なしの登場って意外。他にもそんな仲間がちらほら。
こんなに悪
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

監督 リドリー・スコット
脚本 ダン・オバノン

SFホラーの金字塔、エイリアンシリーズの第1作目。チラ見したことはあったかな。

○あらすじ
何者かに呼ばれ、宇宙の果ての惑星に降り立つ乗組員たち
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.2

監督 ウォン・カーウァイ
舞台 ブエノスアイレス🇦🇷

ウォン・カーウァイ4作目。だいぶ慣れてきた。撮影のクリストファー・ドイルって人も好き。

ウィン(レスリーチャン)とファイ(トニーレオン)2人の
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.4

監督 スピルバーグ
脚本 ロバート・ロダット
   フランク・ダラボン

伊藤計劃の虐殺器官で繰り返し紹介されていた冒頭15分。自宅鑑賞だけど迫力十分伝わってきた。確かに最初が1番面白い。

感想は長
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天使の涙(1995年製作の映画)

3.4

監督 ウォン・カーウァイ

ウォン・カーウァイ3作目。
なんかこれは刺さらなかったなぁ。何でもウォンは脚本書かずに俳優にメモ書きだけ渡して撮影してたとのこと。確かに会話がほとんどないし、独白のナレーシ
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

監督 スピルバーグ
脚本 スティーブン・ザイリアン
場所 ナチス占領下のポーランド🇵🇱
   クラクフ・プワシュフ強制収容所

正義の人
後に彼はイスラエルに招かれ、そう呼ばれる。

しかし、当初の
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

監督・脚本 ウォン・カーウァイ

前編なんやこれと思ったら、後編のストーリーはとても好きだった
トニーレオンも金城武も男性がやたらになよなよしてる。元カノを引きずって、その引きずり具合が今のドラマには
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欲望の翼(1990年製作の映画)

4.0

監督・脚本 ウォン・カーウァイ🇭🇰
(初鑑賞)

時計を見ろ、1分だけでいい
(1分後)これで俺とお前は1分だけの友達だ。そして1分ずつ長くなっていって、私たちは1時間一緒にいるようになった。

ヨデ
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

監督 ティム・バートン
主演 ジョニー・デップ

化粧品のセールスレディをやっていたペグは廃墟の城で両手がハサミになっている男、エドワードに会う。

えー、好きだ。けど悲しい。悲しい。
もうちょっとキ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

監督 田中亮
脚本 古沢良太(リーガルハイ、always)

ドラマ版も大好き
やっぱり面白かった
常識的に同義的に恋愛を詐欺する奴は成敗されるべきだなあ

コンフィデンスマンは詐欺師のグループ
俳優
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

2.2

監督・脚本 サム・メンデス

ワンカット風にずっと主人公を追いかけるカメラ。ワンカットと言いつつ、打たれて気を失うシーンとかもうワンカットじゃないよなあと思ったり。そもそも全編ワンカットって何の意味が
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.5

製作指揮 スピルバーグ
監督・脚本 ロバート・ゼメキス

安定の面白さ
設定が分かりやすい。改めてタイトルの矛盾した言葉を感じた。
デロリアン破壊されるけどマーティはきっちり自分を乗り越えて未来を変え
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ボイス・オブ・ムーン(1990年製作の映画)

3.6

フェリーニ4作目
主演 ロベルト・ベニーニ
(ライフイズビューティフルの監督、脚本、主演の人)

月は女性なのである、神秘的で妖艶だ。月の声が聞こえると言うサルヴィーニ、同時に片想いの女性のことばかり
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フェリーニの道化師(1970年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

  
語りがフェリーニ、本人も出てくる
半分以上はドキュメンタリー
フェリーニが子供の頃、まだサーカスが人々の心を捉え大盛況していた。その時のゆかりの人物にインタビューして回る。

サーカスで道化師同
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.7

監督 河合勇人
脚本 徳永友一(翔んで埼玉)
原作 赤坂アカ
主演 平野紫耀
   橋本環奈

しょうもなかったけど、面白かった。笑ってしまった。
ハシカンって本当にアニメキャラハマるよなあ。ギャグラ
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997年製作の映画)

3.6

旧劇第一弾
アニメ編の1〜24話をまとめた劇場版
アニメ版が意味不明なおめでとうの拍手で終わった為、劇場でやり直しになった。

特徴的だったのは各話のシーンが時系列バラバラに流れるところ。アスカならア
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

3.7

原作 西岸良平
監督 山崎貢

実家でおばあちゃんと鑑賞👵
セリフ聞こえなくなるくらい、めちゃ解説してくれた笑。テレビが来た時の話懐かしがってた。

昭和33年の東京の下町が舞台
売れない児童作家の吉
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.5

監督 ロバート・ゼメキス

大人気シリーズ2作目

今回は1985から2015、1955と未来に過去に大冒険。そして1955に行った際は前作の事件が関わってきて、物語が重層的になっている。

正月から
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.1

あの花の超平和バスターズ作の青春映画
あの花、心が叫びたがってるんだと3部作らしい  

姉 あかね 妹 あおい
13年前に父母を事故で亡くしている。

13年前の姉の彼氏の生き霊・慎之介が神社のお堂
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(1954年製作の映画)

4.3

監督 フェデリコ・フェリーニ

母と姉妹達と暮らすジェルソミーナは、ある日旅芸人のザンパノに1万リラで買われ、道化師として共に旅をすることになる。

好きな映画だったなぁ。どこか展開に既視感があったの
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8 1/2(1963年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

監督 フェデリコ・フェリーニ

2回目
現実とうつつを行き来する作品も2回目となると多少は分かってくる

冒頭のワルキューレ、もうワルキューレ聴いたら本作か地獄の黙示録を反射的に考えてしまう。

美人
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.9

原作 ダン・ブラウン

ダヴィンチコードのダン・ブラウンの小説、第3作目を映画化。
今回の舞台はフィレンツェ

ストーリーは、著名な大学教授ラングトン(トムハンクス)が事件に巻き込まれるといういつもの
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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

3.3

監督 庵野秀明
原作・主演 藤谷文子
ジブリ系列のスタジオが作製

岩井俊二の演技初めて観たなぁ。よく言えば松田龍平っぽいんだなぁ

線路で寝てる奇抜な服装の女の子。
毎日、明日は私の誕生日って言って
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.4

監督・脚本 アニエス・ヴァルダ

不吉な占いにより自分が病気で死ぬと信じ込み、落ち込むクレオ

占いから医師に検査結果を聞くまでの5時から7時までの彼女がパリの街を放浪するさまを描く。

有名な歌手で
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.8

原作 村上龍
監督 庵野秀明、初の実写

20年前の渋谷。懐かしい古さを感じる。
思春期のJK。主演三輪明日美って人は新人だったらしい、森七菜に似てる。
トパーズの指輪が欲しくなって、借りた携帯電話を
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

新劇 3作目 Q(quickning)
破から14年後の世界

冒頭、とりあえずアスカが元気で良かった
キャラも変わってない

反ネルフ組織の神殺しの船・ブンダの戦闘カッコいい!

印象としては最終作
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.3

新劇エヴァ 第2章 破

久々に見たけど、良かった。破ってこんなに面白かったっけ?最近、庵野監督とシンクロ率高めてきたからか。エヴァってこうだよねっていう諦念というか許容しちゃう

アスカ登場!
旧劇
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.1

岡田准一主演のアクション映画

鍛えられたその身体とアクション(一部は岡田くんがやってるらしい)

最強の殺し屋と言われる主人公・ファブル。ヤクザを一掃する大仕事をした後、1年間の暇を出される。

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桃太郎 海の神兵(1945年製作の映画)

3.0

日本初の長編アニメかもと言われている作品。1945.3
音楽はあの朝ドラ、古関裕而

古いアニメだけあって、動きがぬるっと、時々カクカクしている笑
あと声も声優って雰囲気がなく、もろに人間が話してる感
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

監督 デヴィッド・リンチ

心に残る話。演技も音楽も良いけれど、何よりストーリー。観ていると、こそっと心動かされたり、嬉しくなったり、一方で何ともやりきれない気持ちになったり色々な気持ちが出てくる。
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.4

監督 ペドロ・アルモドバル🇪🇸

監督自身の自伝的作品
老齢になり病に冒され、同時にスランプに陥っている現在と、貧しい幼少期の回想が交互に展開されていく。

アルモドバルの過去の恋人とのロマンスや性の
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

監督 ウディ・アレン
(ミッドナイトインパリの人)

ウディ・アレンは主人公に自分を投影していることが多いと言われる。つまり主人公をまたしても好きになってしまったということは俺がウディ・アレンに共感し
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.3

監督 オリバー・ストーン
原案 タランティーノ

タイトルとポスターからしてもうヤバい。
何が現実で何がフィクションかよく分からなくなってくる
ずっと酒やクスリで酔ってるような映像で
殺しがとにかく軽
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