群青さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

スケールはどんどんデカくなるしジョン・ウィックの殺しもどんどんヤバくなる、殺しのバーゲンセール第三作。


前作で遂に闇の世界のルールを破ってしまったジョン・ウィック。
前作のラストから始まる。

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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

3のための復習。
2017年に観た時は劇場鑑賞映画29作目。
字幕。


冒頭は前作のおさらい。前作の敵の親戚が前作と同様主人公の強さの説明をしてくれる。
その説明の最中に繰り広げられる殺戮。初っ端か
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

Part3のための復習。


2015年に観た時は劇場鑑賞28作目。
字幕で。


殺し屋たちの世界のルール、元最強クラスの殺し屋という設定、敵のスタイリッシュな倒し方、バラエティに富んだ武器使用、グ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

2021年劇場観賞6作目。
吹替観賞。



ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーで現状最高峰の映画監督の1人となったジェームズ・ガンが一時期マーベルをクビになった時はまさかと思った。
日本でも今年にあ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.3

この前、ザ・スーサイド・スクワッドを観たので、こっちも久しぶりに再鑑賞。


2016年に観た時は劇場鑑賞映画30作目。
2D字幕鑑賞。



DCはここから迷走が始まったんじゃないか?笑

面白い!
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

2.9

ホワイトハウス、ロンドンと続き今度はどこだ?と思っていたらまさかの自分が疑われる、というハメに。
というかポスターのホワイトハウス、ウソじゃん!笑


そのため前作、前々作とは毛色が違う作品になってま
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.1

ジェラルド・バトラー扮する大統領警護が愛しのマイエンジェル、じゃなくて愛しのマイプレジデント(アーロン・エッカート)を守るお話。

そしてコレ、突っ込みどころは作品への愛で隠してしまいしょう、的なタイ
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.3

ホワイトハウスダウンとほぼ同時期に公開された映画。
アルマゲドンとディープ・インパクトもそんな感じだったかな。

あっちの権利関係はよくわからん。


さて、こちらはジェラルド・バトラーによる無双in
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.2

前作で、己の人生の意義を弱者を救うことと見定めた男の続編。


今作もきっちり舐めてた相手が殺人マシーンでした、をやってくれる。
続編なので最初から「仕事」のシーンから始まる。かっこいいねー!

基本
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.4

初鑑賞の2のために復習。


この手のジャンル、舐めてた相手が殺人マシーンでしたの中でも良作になります。
なんといってもデンゼル・ワシントンが演じていることがポイントだろう。
今作以前にもトレーニング
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.3

2021年劇場鑑賞5作目。
吹替で。


やってきました。ジェットブレイク。
コレの前はスピンオフのスーパーコンボでした。
その時のレビューでこんなことを書いていた。


(デッカードが)おれみたいな
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.2

最新作ジェットブレイクのために劇場で観てから久しぶりの鑑賞。


2017年劇場鑑賞映画21作目。
吹替鑑賞。


他の作品は複数回観ているが今作は2回目。中々観れなかったのは個人的に今作に対する思い
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

5.0

最新作ジェットブレイクのための何度目かの再復習。


劇場では2015年に通算9作目として吹替で鑑賞。


2014年だかに前作までを鑑賞して、臨んだ今作。事前にブライアン役のポール・ウォーカーがより
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.8

最新作ジェットブレイクのための何度目かの再復習。


4で死んだはずのレティが生きていました!というわけでチームが再集結して敵を倒して自分たちの罪を恩赦してもらい、さらにレティを探すというストーリーに
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.7

最新作ジェットブレイクのための何度目かの再復習。


今作からワイルドスピードという作品の良さが一気に広まっていったかと思う。
それはつまり、車を使ったチームで一つの目的をやり遂げるという語り口のこと
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.3

最新作ジェットブレイクのための何度目かの再復習。


前作3まで興行収入は降下し続けていたが、今作の4でV字回復して今年のジェットブレイクまでスピンオフを加えて10作目で続くことになったきっかけの作品
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

2.9

最新作ジェットブレイクのために何度目かの再復習。


今までのレビューは1.7で正直バカにしてましたが、今回再度観返すと、ちゃんと観れていなかったんかな?というくらいおもしろいと思えた。

確かに主要
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.4

最新作ジェットブレイクのための何度目かの復習。


今作はドムは出ず、代わりにブライアンの相棒に幼馴染のローマンが出てくる。
今やすっかりコメディポジションとなっているローマンだが、今作はブライアンの
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.5

最新作ジェットブレイクのために何度目かの再復習。


当然ながら最近のシリーズ作品にあるようなシリアスさはほぼなく、終始ノリのいい曲が流れる。ストリートレースのレベルもローカルヤンキーのレベルで、とて
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

2021年劇場観賞4作目。
吹替で。


MCUもコロナの波には勝てず公開から延期。
やっと公開されるかと思ったら、なんとその間に映画館だけでなくディズニー+で追加料金を払えば観られるようになった。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

2021年劇場鑑賞1作目。


SNSで評価が高かったので鑑賞。

んまあ!良かったです!


評価が高い理由は鑑賞した方々の何かしらが劇中の麦と絹と共通項を見出すからであろう。そしてその共通、オレと
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.8

2020年劇場観賞10作目。
字幕で。
2回鑑賞しましたよ。


コロナで延期になってしまった今作。
本来ならばワンダーウーマンとハーレイ・クインとブラックウィドウが主演の映画が一堂に会するお祝いイヤ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

わたし負けましたわ


TENET


2020年劇場観賞8作目。
字幕で。


この作品は、TENET!って感じの映画です。


ノーランといえばIMAX!IMAXと言えば?ということで大阪エキスポ
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透明人間(2019年製作の映画)

3.9

2020年劇場観賞7作目。
字幕で。


個人的に透明人間と言えば我らがポール・バーホーベン監督のインビジルだった。
地上波のCMで流れる透明になった体から血管だけ残っており、そこから血管も消えていく
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.6

2021年劇場観賞3作目
3D字幕観賞。



プライドのメインテーマを聴きながらお読みください


赤コーナー!

1974年の発見以来、拳を磨き続けた!!
髑髏島ボス決定戦では親を殺した憎きスカル
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

2020年劇場観賞6作目。


ヘレディタリーで映画界に衝撃を与えたアリ・アスター監督。

彼の恐怖は特徴的でなんだか笑えてしまうところ。
起きている事態はやばいのに、笑うしかないような感覚。ブラック
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

2020年劇場観賞5作目。


巨額の遺産を持つ男が亡くなってその遺産相続をめぐっての事件の話。


今の時代、ミステリーなんて面白いのか?と思っていたらしっかりミステリーしてたし今見ても古臭く感じな
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.4

2020年劇場鑑賞映画4作目。


この監督の作品で観賞済みは現時点で、リップヴァンウィンクルの花嫁と打ち上げ花火(実写)です。

雰囲気で持っていく感じなんかな?笑

今作も雰囲気はとても素晴らしい
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.6

2020年劇場観賞3作目。


車は正直あんまり興味ない。
そんな僕でもこれは上がりましたよ!!
血液が、テンションが、エンジンの如く回転して上がっていったよ!!


フォードvsフェラーリっていうタ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

2020年劇場観賞2作目。
字幕で。


2020年映画館で観た中で1番好きだった作品。

理由は色々な感情を揺さぶられつつ、完璧なラストだったから!

タイカ・ワイティティ監督の作品ではマーベル映画
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

2020年劇場観賞1作目。


ずっと前から話題になってたので公開されたらすぐ観に行ったはず。

話題通り、とてもよくできていて観ていて全く飽きなかった。


カメラワーク、光のバランス、脚本、演出。
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.4

2019年劇場観賞18作目。
字幕で。


大人になったルーザーズ・クラブが再びイットと対峙する話。

前作で気になっていたいじめっ子がどうなったかを補完したことは良かっただが、なにぶん尺が…尺が長い
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

2021年劇場観賞2作目。



アーティストが曲を書くこと。
作家が本を書くこと。
アニメーターがアニメーションを描くこと。

何かを創造することは、それに触れた人たちが楽しんでくれることも大切だが
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

2020年劇場観賞9作目。


社会現象にまで上りつめた鬼滅の刃。その影響は凄まじく、2019年の漫画単行本売り上げがワンピースを上回ったほど。

メディアも人気を取り上げ、子どもたちも熱心に楽しんで
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.6

2019年劇場鑑賞映画19作目
吹替で。


もう2020年も後半に差し掛かった頃だけど今更レビュー笑


まず、個人的なターミネーターの続編の感想は
1,2⇨間違い無く面白い
3⇨続編として納得の終
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.2

2019年劇場鑑賞映画20作目。
吹替。


2019年最後の映画館でした。
最後のジェダイの時もその年の最後に観たと思います。
その段階の好きの順は
8⇨3⇨4⇨7⇨5⇨2⇨1くらい感じ

8と3以
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