ジム・ジャームッシュのデビュー作。
自分が何者かも分からない人生に彷徨う少年のストーリー。
違う場所に訪れてはまた新しい人と会う。
場所、そして人と深い関係性になることができない少年。
最後にNYを…
「僕は1ヵ所に落ち着けない。永久にだ。説明できる事はもう何もない。それを説明したかった。そういう人間だ。仕事も家も税金も無関係。車はあっても悪くない。去るといた時よりそこが懐かしく思える。言うなれば…
>>続きを読むジム・ジャームッシュ長編一作目。
70分くらいしかないのに5回、いや、多分それ以上トライした。なぜなら寝てしまうから。
もはや寝つきが悪い時の切り札として観た時もあるくらい、失礼な鑑賞方法をとって…
ジム・ジャームッシュ長編デビュー作!
ニューヨークにいる等身大の落ちぶれティーンの葛藤を見事描いていたのが特徴的
まだ細かい部分で荒いところはあるものの卒業制作とは思えない画面構成力の高さジム・ジャ…
ジャームッシュのやりたい世界観が1番分かりやすく表現されている気がする
特に何も起こらないけどずっと見ていられるのがジャームッシュのすごいところ
映画の全体的にローなトーンがめっちゃかっこいい
派手…
このレビューはネタバレを含みます
理解できる部分があるというか、主人公に共感できてしまうから結構好みだった。
人ぞれぞれのイッちゃってる様を観るのも、イカれてる彼にとっては必要なことにも思えて。
「ここからここへ」
何処に行って…
© 1980 JIM JARMUSCH