なんかちょっと傲慢じゃないか?アートってずるくて理不尽なものもたくさんあって、誠実なものだけしか許されないならそれはそれで多分気持ち悪い世界なのでは。じゃないとバンクシーはこんなに怒り続けてられない…
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文科省掲示板にガザ反戦のグラフィティを描き込んだ男性が書類送検された…というニュースが話題となり、ストリートアートと破壊行為主義に興味が沸いたので、バンクシーのドキュメンタリーである本作を観てみよう…
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アートの価値とは?という皮肉が効いた作品でした。まさしくバンクシー。
バンクシーのプロデュース(というよりそそのかしのように見えた)で、映画制作の才能がないカメラオタクがいきなりギャラリーを開催し…
いやあ、面白かった。
「ティエリーにかかわる一連の現象は興味深い」シェパードのこの言葉にうなづく。
いいと思う人がいれば成り立つのだな。
彼が作った映画は目が回って具合が悪くなりそうなものだったから…
ドキュメンタリー風フィクションなのかそれともマジのガチで実話なのか。芸術に関する皮肉としては明快な方で、バンクシーはちょくちょくそういうテーマで作品を出していて、アンチテーゼ的な存在としては一貫して…
>>続きを読む【有名な人、モノに手を加えれば新しい作品になるというモヤモヤ】
バンクシーが初監督を務めたドキュメント作品。
バンクシーの作品への取り組み等を紹介する作品なのか?と鑑賞していると、全然関係ない一…
過去鑑賞。レビュー下書きのママ長いこと忘れてた。
本作は余分な説明ナシの展開がGOOD。これこそがドキュメンタリーだヨって感じた。ヒジョーに面白かった。
しかしバンクシーを観せるサービス作品ではな…
確実にオアシスがいた。私生活でもその格好なんだリアム。あとシャキール・オニールっぽい人とベックっぽい人もいた。
完全にバンクシーの核心的な自己批判、自己言及の映画。芸術作品とは何をもって人口に膾炙す…
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