母親支援の作品情報・感想・評価

母親支援1942年製作の映画)

Mødrehjælpen

製作国:

上映時間:12分

3.4

『母親支援』に投稿された感想・評価

はな

はなの感想・評価

-

困難さは描かれないものの、支援の切れ目のなさ、手厚さはよくわかる
宣伝なのか知らないけどこの時代に一貫した産前産後支援を目指している
でもドライヤーどんな気持ちでこれ撮ったんだろうとかそっちの方が気…

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どなべ

どなべの感想・評価

3.0
デンマークはシングルマザーにこんな支援をしていますよ、という宣伝映画
ひとつのナショナリズム、とっても興味深い
当時から北欧・デンマークは政府が大きかったようです。
出産って英語でgive birthっ言うじゃないですか。やはり考えさせられます。
マグロ

マグロの感想・評価

3.0

当時から福祉に力を入れていたデンマークの母親支援機関にフォーカスを当てた文化映画。
母親の相談に乗り、教育し、子供を産み育てる準備の手伝いをする。そして父親を責任から逃さないように手続きもすすめる。…

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「怒りの日」(1943)の前年に制作された短編。デンマーク政府による母親支援制度の広告映画。好きではない男との子を身ごもった女性エアナが役場で支援制度を知り出産を決意し母親として歩み始める、というス…

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Tommy

Tommyの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

赤ちゃんの人形を回すパンショット面白かった。誰も頭支えたりもしないし、逆さまにもったりするしw

カール・Th・ドライヤー。
デンマークの公的機関、母親支援に就いてのドキュメンタリー作品である。

本邦にも母子生活支援施設に代表される各種児童福祉施設が有るが、その運営は地方公共団体や民間に委託さ…

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『ドライヤー短篇全集』より。
辻村深月著『朝が来る』のベビーバトンを想起
表札にかかる影
作家的な出来心だろうか

初めて観たドライヤーのトーキー作品
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5

「カール・Th・ドライヤー短篇全編」

冒頭、物干しに干された洗濯物の描写。赤子のショット、城の内部、汚染水、井戸、彫刻、橋、大自然、癌と言う病、フェリー、バイク事故、死神。今、ドライヤーの短篇全編…

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