2022/9/9
久々に日本映画ではなく"邦画"を観れたかなという印象
近代のカット割りを多用しベタベタに劇中音楽で着色する大量生産映画とは違いワンシーンワンカットの甲斐もあってか観る側が感じ、…
本日何を見ようか迷った結果この映画を見ましたが、いつもの様に爆睡・・・。特に見たいと思っていなかったのと、出だしのピンボケ映像を長々と見せられると私のスリープマシンは3分と持たずに発動。幾つか覚えて…
>>続きを読む原作既読。
川村元気の小説は、ちょっと苦手。綺麗にまとめようとしてここ感動する所ですよが押し付けがましい。ただ認知症になっていく過程は結構リアルで身につまされる。私も一人娘に迷惑はかけたくないなぁ。…
このレビューはネタバレを含みます
認知症患者の視線でみると、胸がぎゅっと引き攣り、思わず祖父母や両親を思い出します。問題提起としての作品であれば見応えはあるような気がしなくもないです。
しかし臭いものには蓋を如く、苦しさを苦しさの…
記憶が全て正確であるとは言えない。生きているうちに薄れてしまう記憶、塗り替えられてしまう記憶がある。私のこれまでの記憶はどうなのだろうと、家族と話したい気持ちになった。
小説では人間の歌手だが、映…
満開の桜舞い散る今春、家族だけで見送った母を思い出しました。
年月の流れとともにすっかり曖昧になってしまった母との思い出…それが鑑賞3日目に胸の奥に仕舞い込んでいた箱から飛び出してきて戸惑っていまし…
試写会にて
この作品にもう少し早く出会っていれば
亡くなった祖母にもっと優しく接することが出来ただろうな。
認知症の方が見えてる世界を映画を通して体験したときに涙が止まらなかった
ばぁちゃん、ごめん…
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