こころの通訳者たち~what a wonderful world~に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『こころの通訳者たち~what a wonderful world~』に投稿された感想・評価

tendomuur

tendomuurの感想・評価

4.1

思いつくだけでも「コーダ」「ドライブ・マイ・カー」「エターナルズ」「POP LIFE」「ケイコ 目を澄ませて」。ここ最近、手話話者が出てくる映画がこの沢山出てきましたが、手話文化に触れるという意味で…

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年末のアトロクで幾度となく話題に上がっていたため気になって鑑賞。
制作の舞台となったCINEMA Chupki TABATAには初めて訪問しましたが、ユニバーサルシアターと謳っているだけあり、隅々ま…

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「目の見えない人に手話を伝える」という複雑な領域にすべての人が当事者性をもって繋がり、互いに萎縮せず対話が行われているからこそ、完成試写での未知の体験に繋がったのだろう。
分かりやすさを意識すると…

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puffsuke

puffsukeの感想・評価

4.0

あるドキュメンタリー短編映画に、音声ガイドを付けようとするドキュメンタリー映画

それが普通では無い、聾唖者の方々に舞台の台詞を伝える舞台手話通訳者たち、まるで役者さんの様に彼女たち3人も舞台に立ち…

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lamu

lamuの感想・評価

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私ってなにを見て、聴いているのかなとどきっとさせられた。
自分は伝えることをとまどっているかもしれない。それってなんでなんだろう?「少しの勇気でつながることができる」というけど、少しの勇気もためらう…

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これはかなりすごい事が行われてるんじゃなかろうか。メルロ=ポンティが考えたこと(身振りをひとはどう理解するのかとか)、ベンヤミンの「翻訳者の課題」での「純粋言語」とか、そのあたりの探求に接近している…

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なつめ

なつめの感想・評価

3.9

目の不自由な人が音声ガイドを使う、耳の不自由な人が手話を使う、この前提が叩き込まれていなかったので後半になるまで何が肝なのかが呑み込めなくて、情報量多いなあと思いながら観ていた。なので腑に落ちた瞬間…

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meehoo

meehooの感想・評価

4.5

普段何気なく音に乗せている機微 −感情、曖昧さ、誘導、重圧など、考えたことないからこれくらいしか思いつかないけど− その全てを、手はもちろん、のけぞったり、前のめったり、よじらせたり、開いたり閉じた…

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「見えない人たちに手話を伝える」
舞台手話役者の居る演劇を、音声ガ
イダンスで伝える試みを追ったドキ
ュメンタリー。サブタイトルの意味
は最後まで見ると深く沁みる。
.
....すごい。鳥肌立った。…

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ぬっこ

ぬっこの感想・評価

2.0

試みは新しいし、良いと思うが、これ制作の前段階であり、伝えたいことは映像で伝えるべきではないかと思ってしまった。
耳と目の見えない人の映像の感性と伝わり方は、新たな視点としてこれからの映画界に残るだ…

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