ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~に投稿された感想・評価 - 5ページ目

「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」に投稿された感想・評価

Teijiji

Teijijiの感想・評価

4.2
ああ…胸が痛い…身につまされる。
他人事ではない。
この日映画を観に来ていた人達は僕より年上の人が殆どだったのも、皆さんもお母さんに、お父さんに、娘さんである監督さんに、自分を投影されていたからだと思う。

そして僕自身もそのつもりで映画館を訪れた。

でも信友家の人達の家族に接する様子を見て己の心の小ささに反省と後悔の念が湧き上がる。

カメラを通していても、この親子の言動に嘘はない。決して無理をしているわけでもカッコつけているわけでもなく、自然に妻を夫を娘を家族を思う気持ちが行動になって現れている。

今は親が、次は自分が老いと死に向きあう番だ。

少しでもこの優しさを自分のものにできたらありがたい。
ペレ

ペレの感想・評価

4.3
「人生」が詰まった映画でした。お父さん凄いね…100歳の祝いでウッキウキの笑いに長寿の活力を感じました。
老々介護の現実やいつか訪れる死についても鋭く、そして暖かく描いている。
老いや死を通して、すごく自然に生きるということを描いている映画だと感じた。
ドキュメンタリーだけに鑑賞後に色々な想いが巡る。素晴らしい映画。
yukiko

yukikoの感想・評価

4.2
自分の両親も高齢になってきて、たまに会う度に歳をとったなぁ、あと何回会えるかなぁと思う今、いつか近いうちに自分も覚悟しておかなければと思いながら、心がギュッとなるような思いで観た。

元気だった頃のお母さん。
洗濯物の中でうずくまるお母さん。
買い物の帰り道、両手に重い荷物を持って立ち止まるお父さんの背中。
自分も手術を受けた翌日からリハビリに励むお父さん。
100歳の誕生日のハンバーグ。
思い出すだけで切なく愛おしく思う。

両親には会う度「ぼけないように、元気でいてなー」と言うけれど、そうはいっても、努力でどうにかなることではないのはわかってる。
最後のさようならの時に後悔しないように今できることをしたいと思った。とはいえ、延命治療の事とか、実際に前もって話し合う事とか、なかなかハードル高いよなぁ…

自分もいずれ老いて死ぬ。
その時たとえ家族がいなくても支えてくれる世界があってほしいな…と改めて思った。

実際にはいろいろな辛いことがある世界だけれど、みんなが苦しみも心配もなく、おいしいものを食べてニコニコして生きられますようにと祈るような気持ちになる映画だった。
自分の亡き祖父母を思い出してめちゃくちゃ泣いてしまった。わたしの祖父もよくコーヒーメーカーからコーヒーを淹れてくれていたからだ。

老いという避けられないテーマ。監督の母は認知症、脳梗塞、胃ろうと進む。対して父は妻の介護を見据えて80代から筋トレに挑戦する。
ある家庭の、ありのままの老後。

監督が乳がんを患い、抗がん剤の作用で髪が抜けてしまう場面があった。監督の母がそれでも「かわいい、かわいい」と言ってくれる。泣いてしまった。
そのあとはずっと泣いてた。
あとで化粧室に行ったらティッシュがまぶたにはりついていた。

でも決して泣かせようとする映画ではない。なんなら場内は笑い声であふれていた。
二人(と子ども時代の監督)で暮らしてきた年数、会話、空気、いろんなことが親愛の情になっていったんだろうなぁ。
相手のためというのは自分のためでもあるのかなぁ。
てるま

てるまの感想・評価

3.8
感動しました🥲お父さんの前向きさに頭が上がりません👍
帰って来たお母さんの涙が忘れられない🥺
序盤、前作の映像プラスαの展開が続き、少し不安になる。ナレーションが多いのも気になった。ナレーションに関しては、テレビの人間が作ったドキュメンタリー感が強く出ていて、正直苦手な部分があった。
それが新作パートに入ってから変わってくる。家族だから撮れた夫婦関係の姿が、ある意味でつらい状況を映し出しているのに微笑ましく感じてしまう。それは、スクリーンから滲みあふれる優しさによるものであろう。終盤近くまで、マスクの中で自分名はニヤついていた。
最後に近づくに連れ。微笑みは消えて涙へとなっていく。その展開に狙いすぎという印象を持つ方もいるかもしれないが、自分は素直に受け入れた。誰もが1度は経験する、あの状況に涙を流すのは当然のことである。
見終わった後、涙を流しながらその夫婦の姿を反芻し微笑んでしまう自分がいた。
素晴らしいドキュメンタリー。やるな、フジテレビ!
に

にの感想・評価

5.0
涙がとまらなかった。。。
素晴らしい作品。ありがとうございます。
観終わったあと、近くの喫茶店でハンバーグ食べた。
ユーキ

ユーキの感想・評価

4.2
老老介護の姿に、祖父母や両親、また未来の自分の姿も重なる。
年を重ねた後に大事になるのは、心身の健康と支えてくれる人々。そして思いやり。
ほのぼの、ホッコリ作品。
トークイベントでは、監督の想いがきけました。

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