DVD💿所有。ウディ・アレン2007年脚本・監督作品。ユアン・マクレガー、コリン・ファレル主演映画。
「マッチポイント」「タロットカード殺人事件」に続くウッディ・アレン監督のロンドン3部作の最終章…
かつて、ウディ・アレンは、女性姉妹を中心とした作品を作り続けてきました。
自分でも「私には三人兄弟についての映画を作るなんて考えられません」と語っていました。
しかし、今回は三人兄弟ではないにしろ…
このレビューはネタバレを含みます
一方は借金。もう一方は浪費癖の女性のため金が必要なイアンとテリーの兄弟。
そのため親戚の叔父に助けを乞うが、叔父はその代わりと提案を。
それはある人物を消してくれとの頼み。
会話にも出てくるがギリ…
結構面白い印象だったけど間違いじゃなかった。重たいしちょい長く感じるけど。脚本家ウディ・アレンとしての魅力。サリー・ホーキンスなんかもさりげないけど、物語に説得力を持たせる上ですごく良い仕事をしてい…
>>続きを読むユアン・マクレガーとコリン・ファレルのケミストリーが想像以上に良かった
大好きな役者2人が交わって
しかもウディ・アレン色に染められても
その良さを活かしたままで素晴らしかった
あと自分は男が不幸…
ロンドンを舞台にして撮った3作品の最後の1本。
いままでの2本は上流階級の世界だったけど、今回は労働者階級の若者のお話。
上昇志向が強くていい格好しいの兄貴ユアン・マクレガーとギャンブルと酒が好き…
俺が観た時はタイトルが「カサンドラズ・ドリーム」になってたけれどどういった事情なのだろう……
ユアン・マクレガーの演技がコリン・ファレルに食われるのではと思いきや、やはり食われていた(と俺は感じた…