田舎の日曜日に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『田舎の日曜日』に投稿された感想・評価

黄昏が近づき、帰り支度を慌ただしくする子や孫たち、それを見つめる老主の姿。彼の永い一日が終わろうとしている。刻の移ろいは人生と重なり、陽光は最後に美しく短く映える。

いつも静かに暮らしてる老人の家に、久々に集まる家族
一気に賑やかで、楽しい時間
夕暮れになるにつれて、皆んなが帰ると言い出すなんか、寂しい時間
夕食も、皆んなと食べてからの帰りの電車までの見送り、そ…

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犬

犬の感想・評価

3.5


20世紀初頭のパリ郊外の秋を舞台に、老画家をめぐる日曜日の出来事を綴る

年をとると

子ども、孫たち

楽しい日々
淡々と描かれるドラマ

ホッコリ
雰囲気ある

最後はなんとも言えません
家族間の静かな葛藤を描いた80年代フランスの映画。
上品なフランスの薫り、流れる美しいフォーレ、合間に挟まれる古き時代の回想。
人生を感じずにはいられない作品でした。

このいかにも二時間超えそうな雰囲気で短尺というのがいい。
遠い昔のフランスの日常噺だが、日本でも正月に親戚が集まったあの空気に似てる。

娘の現金さに笑うが、親父なんてあんなものかもな。
ガキどもの…

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ある晴れた日曜日、画家の父親宅に息子ゴンザク一家がやってきた。下女メルセデスの手料理に舌鼓をうちながら、交わされるたわいもない会話。画家の孫たちが庭を走り回っている間、ワインを飲んでほろ酔い気分の画…

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えり子

えり子の感想・評価

3.8

昔、映画館で夫と観た。
ラストは感傷的でしたが、名作でした。
画家の老人の心境がしみじみと伝わった。
美しい田舎の風景。
長男夫婦は善人です。
父はそれなのに、振り回されても、明るい我がままなを可愛…

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一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

第37回カンヌ国際映画祭監督賞。
ベルトラン・タヴェルニエ監督作。

『鉄格子の彼方』(49)や『禁じられた遊び』(52)の脚本家であるフランスの作家:ピエール・ボストの小説「ラドミラル氏はもうすぐ…

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このレビューはネタバレを含みます

観た記憶の記録

やっと題名が思い出せた

フランス🇫🇷の田舎…
の日曜日


🖼👩‍🎨🎨
Aka

Akaの感想・評価

3.5

家を出てからはじめて「実家に帰る時の気持ち」がうまれ 親もまた子どもが手を離れたときの気持ちを知る 、、
子どもに対する気持ち、親に対する気持ち、やっぱりそこは家族だから、色んなことを沢山考える。色…

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