難解なようで、難解すぎず
結末まで観ればそこまでの筋がきちんとつながる
ほどよく芸術点というか作品として高度な作品だと思う
そもそもテーマというかタイトルからして
どうそうなのかはネタバレとして
…
主人公のクラリスが心の中で描いていることを映像化した作品。でいいのだろうか。
とても不思議な感覚に陥った。
少し前に観た『異人たち』と同じようなハテナ❓️さ加減。
物語に置いてかれてる気分。
プレ…
ある日の朝、ポラロイド写真をめくるクラリスは思い付いたように家族を置いて家を抜け出し車を走らせる。夫と二人の子供は彼女がいなくなったことで動揺し……
本国での公開時「家出をした女性の物語、のようだ」…
夫マルクと娘リュシーと息子ポール2人の子どもを残して家出をしたらしい女性クラリス。彼女の彷徨の行方と残された家族の姿が、いくつもの謎を残したまま断片的に紡がれる、やがて衝撃的な真実が浮かび上がる。
…
なんとまあ
でも美しくてもう一度観たくなる
置いていかれたより、
自分が置いていったのだと思うほうが、まだ乗り越えられるというのはよくわかる。
置いていかれるのは辛い。
そし…
最初は家庭へのストレスでちょい家出した母親に、そんなことしたいときもあるよねーなんて共感してたけど、ストーリーが進むにつれ、自分が家族をおいてでていったんだ、3人は自分がいなくなってもそれなりに幸せ…
>>続きを読む- LES FILMS DU POISSON – GAUMONT – ARTE FRANCE CINEMA – LUPA FILM