再見です。シャーロット・ランプリングがジッと見つめているシーンしか覚えていない。アル中弁護士が正義に目覚める話とは聞いていたが、こんな話とは・・・すっかり忘れていた。しかし、良い映画だと時間を忘れる…
>>続きを読む冒頭から普通じゃない感じがして興味が湧いた。主人公の弱さが見えるところが良かった。それを演じるポールニューマンの演技が凄かった。話としてはサプライズはないけれど無駄なく退屈させない構成で楽しめた。理…
>>続きを読む市民の目は司法を超える!
『十二人の怒れる男』(1957)で市民の目への信頼を描いたシドニー・ルメット監督。
本作では再び12人の陪審員(つまり私達市民)への揺るぎない信頼を描きます。しかも本作で…
新聞の死亡欄を見ては遺族の元に行って営業をする日々の、中年アル中弁護士の再起。
脚本が分かりやすくていいし、ポール・ニューマンもいい。
でも、演出は割と退屈だった。
『セルピコ』『狼たちの午後』…
(とくに)法廷に入ってからのセリフが冴えまくってると思ったらシドニー・ルメットでした。
法廷以降の進め方、勝ち方は特にめずらしいものではないけど最終盤に来るまでずっと好機が訪れない緊張感や徐々に光明…
第55回アカデミー賞で、この映画「評決」は、作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞にノミネートされていましたが、何一つ受賞出来ませんでした。
特に、過去5回も主演男優賞にノミネートされなが…
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