ケイコ 目を澄ませてに投稿された感想・評価 - 899ページ目

『ケイコ 目を澄ませて』に投稿された感想・評価

第35回東京国際映画祭
Nippon Cinema Now『ケイコ 目を澄ませて』

三宅唱監督作品
主演は岸井ゆきのさん。

岸井ゆきのさん演じる聾者の女性<ケイコ>とその周りの人々との関係性、そ…

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籠

籠の感想・評価

4.3

今年のベストクラスに出会う。

またボクシングかよ…と思う人は私だけでは無いはず。しかし、こんなボクシング映画を他に知らない。岸井ゆきのと松浦慎一郎によるミットにおけるパフォーマンスは芸術的でリズム…

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東京国際映画祭にて。
これは...とても良い。人に頼らず、自分のなかで静かにもがき闘う主人公を見ていると、少し苦しくなるのだけれど、その実直さが熱くて熱くて。
そしてザ・下町映画で嬉しい。北千住、浅…

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三宅作品にしては相当あざとくて違和感感じつつも、結局鼻水垂れ流しで号泣した。
ほとんどのショットの精度がレベチ(時々いなたい&待ちポジ多いけど)だし、ショットの繋ぎ目で一瞬時が止まる感じがブレッソン…

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moobyoo

moobyooの感想・評価

4.7

第35回東京国際映画祭
Nippon Cinema Now
ジャパン・プレミア上映

角川シネマ有楽町

登壇ゲスQ&A:三宅 唱 監督



圧倒的なリアリティで、耳が聴こえない女性ボクサーの真…

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Teu

Teuの感想・評価

4.5
「目が離せない」ってこういう作品のことを言うんだろうなあ
音も映像も「THE映画」という感じで、非常に見る価値を感じた。映画館で観たほうが何倍も味わえると思う。

TIFFにて。不機嫌なケイコの表情、ボクシング練習のシーン、フィルムが写す東京の風景で映像がグルーヴする感じが素晴らしく、訳もなく泣きそうになる。映画的な間違い(演出に違和感を感じる箇所)がほとんど…

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ハル

ハルの感想・評価

4.2

東京国際映画祭にて、三宅監督によるQ&A付き。

間違いなく“岸井ゆきの”の代表作。
デジタル全盛の今、16mmフィルムでの撮影という部分にまず惹かれた。
ブラウン管テレビだった時代、居間に集まり大…

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TIFFにて

すっっっごくよかったなぁ、もう一度観たいからテアトルに行こう。
私は生まれつき片耳が聴こえないけど、もう片方は聴こえるので健常者。(でも嫌なことはいっぱい経験した)
ケイコとは立場も…

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usui

usuiの感想・評価

5.0
序盤に連続する短いミット打ちがやばすぎて何がやばいのか全く分からない
意味をまとう手前の動きがよくて身体に言葉を簡単に担わせない
感覚の扉に近づくような恐ろしさに没入で終わらせなかったのは大事だと思う

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