第35回東京国際映画祭
Nippon Cinema Now『ケイコ 目を澄ませて』
三宅唱監督作品
主演は岸井ゆきのさん。
岸井ゆきのさん演じる聾者の女性<ケイコ>とその周りの人々との関係性、そ…
今年のベストクラスに出会う。
またボクシングかよ…と思う人は私だけでは無いはず。しかし、こんなボクシング映画を他に知らない。岸井ゆきのと松浦慎一郎によるミットにおけるパフォーマンスは芸術的でリズム…
東京国際映画祭にて。
これは...とても良い。人に頼らず、自分のなかで静かにもがき闘う主人公を見ていると、少し苦しくなるのだけれど、その実直さが熱くて熱くて。
そしてザ・下町映画で嬉しい。北千住、浅…
三宅作品にしては相当あざとくて違和感感じつつも、結局鼻水垂れ流しで号泣した。
ほとんどのショットの精度がレベチ(時々いなたい&待ちポジ多いけど)だし、ショットの繋ぎ目で一瞬時が止まる感じがブレッソン…
第35回東京国際映画祭
Nippon Cinema Now
ジャパン・プレミア上映
角川シネマ有楽町
登壇ゲスQ&A:三宅 唱 監督
圧倒的なリアリティで、耳が聴こえない女性ボクサーの真…
TIFFにて。不機嫌なケイコの表情、ボクシング練習のシーン、フィルムが写す東京の風景で映像がグルーヴする感じが素晴らしく、訳もなく泣きそうになる。映画的な間違い(演出に違和感を感じる箇所)がほとんど…
>>続きを読む東京国際映画祭にて、三宅監督によるQ&A付き。
間違いなく“岸井ゆきの”の代表作。
デジタル全盛の今、16mmフィルムでの撮影という部分にまず惹かれた。
ブラウン管テレビだった時代、居間に集まり大…
TIFFにて
すっっっごくよかったなぁ、もう一度観たいからテアトルに行こう。
私は生まれつき片耳が聴こえないけど、もう片方は聴こえるので健常者。(でも嫌なことはいっぱい経験した)
ケイコとは立場も…
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS