永野芽郁が絵になりすぎて憧れる…!その反面、お酒をグビっと飲むシーンはかわいい感じが出てしまっていてほっこりした(笑)
スタイリストは宮本茉莉さん、覚えておこう。
中学生シイノやクソ上司の方の演技も…
冒頭、中華料理屋から出たシイノの横顔を印象的にカメラが捉える。それ以降、横顔の映画だと思ってずっと見ていた。
隣を並んで歩く人の顔は片側しか見ることができない。その見えない方にあるものを人は見ようと…
現実から始まり、現実に戻っていく構図が素晴らしい大傑作。タナダユキ監督らしく、牛丼をお供えして2杯食べるシーンのようなシュールなユーモアが良いアクセントになっていた。
ラストシーンで残された余白に…
親友の自死をニュースで知った上に周りでは心無い言葉が交わされているという重苦しい始まり方ではあるもののそれでも最後には「生きよう…」と思わせてくれる物語。
親友マリコの遺骨を胸に海へと向かうシィちゃ…
勝手に逝った、あんたのために。
やさぐれた感じがサマになっていたし、
幾度かの迫真の演技に、
シビれてしまいました。
特に前半の、
遺骨を取り戻すシーンは凄かった。
マサオの存在が大きいですね。…
映画館の予告で観て「絶対観よう」と決めて公開初日に鑑賞。
私には刺さりまくった映画だった。
親友が亡くなったとニュースで知り、平然を装うもLINEを入れる手が震えていたり、遺骨を抱いて夜道をふらつ…
このレビューはネタバレを含みます
『生きのばし』が主題歌になったと聞いて、とても納得した。
ピーズの曲群とこの作品の死生観にはどこか似ているところがあるように思える。日常の中に「死」がふらっとちらついてくるような感じ(尤もこの映画は…
とても真面目に作られた映画で良かった。
・永野芽郁ちゃん真剣でよかった
・マリコがマリコ役とかではなく、マリコをそのまま連れてきたみたいだった
・中学生の二人もとてもよかった マリコは本当に頼りなか…
タナダユキ監督、永野芽郁、両者にとって最高傑作かと。とくに永野芽郁は、この映画に出た事で、今後、まともな女優になるチャンスをしっかりと掴んだと思います。勝手ですが、松坂桃李がまともな俳優になっていく…
>>続きを読む原作既読。本屋で何気なく手に取ってからずっと大好きな作品。
キャストが発表されてからずっと「全然シィちゃんのイメージが違う」と思い続けてて、正直結構不安に思いながら劇場に足を運んだけど、めっちゃ良か…
映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会