合う人にはいい映画
会話の濃度で関係性を憶測して、ニヤニヤしてしまう92分。
書けない小説家が「映画」に至るまで。
「もったいない」という言葉を人に向けて使うのは不躾だ。だとしても大きい声を出して…
『私の夢だったの』
1+2=3
パッとしなくなった小説家と女優の話。画面上に三人いる場合が多かった。それは、関係性の今は悪い三人であったり、古い友達や元カレであったり、新しくであった人々であった…
ホン・サンス監督の作品を観るのは加瀬亮さんが出てたやつ以来だから、多分10年ぶり位ですけど、ずっとスタイルを貫いてるんですね。
今作は何故か日本の昭和感を感じましたけど、退屈する事なく観られました。…
ベテラン女優イ・ヘヨンを主役に迎えた最近のホン・サンス作品をどうも好きになれない。ケリー・ライカートの映画にはけっしてデミ・ムーア?が呼ばれないように、イ・ヘヨンの今までの経歴(といってもホン・サン…
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