序盤からセリフがまんま同じで、楽しく観られた。
ファスビンダー版で印象的だったカメラワークは息を潜め、代わりにカットを割りまくっていたように感じる。またコミカルさも付け加えられ、より映画的になって…
傑作!ゴリラ・フォン・カントって感じで最高だった!然るべき性のコントラストさえ愉快。こんなに楽しい(でもかなしい)コメディにリメイクされるとは…序盤などオリジナルそのまんまの台詞が続いていて(インテ…
>>続きを読む前情報全く無しで観に行ったので、難しい映画かな、なんて思ってたらとんでもなかった。
抱腹絶倒という言葉が相応しいコメディ映画だった。
純愛は本人がのめり込んで真剣になって苦悩するほど、側から見るとユ…
ドゥニ・メノーシェが男に溺れて自分を見失う人間を演じているけど演技に見えない。
苦しい恋愛で苦い涙を流した私も懐かしみを感じながらもあまひ語りたいとは思えない。
魅力的なドゥニもこんなになっちゃう、…
失恋で傷心中の映画監督ピーター(ドゥニー・メノーシェ)は、親友で女優のシドニー(イザベル・アジャーニ)が連れてきた美青年アミール(ハリル・ベン・ガルビア)に恋してしまう。
おっさんであるピーターが…
劇場鑑賞。
一幕物の舞台劇を観ている感覚で、初期のフランソワ・オゾン監督作を思い出させる好みの物語。
タイトルロール(原題)を演じるドゥニ・メノーシェの細やかな表情や演技に感嘆。
特にカール役のステ…
【あるあるの話】
原案となったファスビンダーの「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」もいつか観たいと思った。
映画「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」も、ファスビンダーの書いた戯曲をベースにファスビン…
このレビューはネタバレを含みます
2023年劇場鑑賞51本目。
ファスビンダー監督のオリジナルを鑑賞しておいてよかったです(^^)かなりストーリーは忠実に再現しつつ、主役の設定をファスビンダー監督にしたバージョン、ってことですね。面…
フランス映画は、あまり見た事がないけど、独特の響きが、非日常を味わえます。元々、オリジナルがあるみたいですが、今回はゲイのお話し。
若いイケメン若手新人俳優を育てるがために、あの手この手で大御所監督…
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