午前4時にパリの夜は明けるの作品情報・感想・評価・動画配信

午前4時にパリの夜は明ける2022年製作の映画)

Les passagers de la nuit/The Passengers of the Night

上映日:2023年04月21日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

『午前4時にパリの夜は明ける』に投稿された感想・評価

Rai
-
80年代のパリ。
ノスタルジックな光に包まれ、柔らかい夜明けを迎える。

深夜ラジオのスタジオから流れるやさしい声。

孤独な少女を迎え入れ、家族が寄り添い生きていく。

日常の時間経過がとても愛おしい。
ロミ
-

邦題にある“午前4時”とは自然現象としての夜明けの時間ではなく、深夜番組である『夜の乗客たち』の放送が終了する時間だ。

それまでの時間に、それぞれの人々は社会的な肩書のない個人/孤人として静かに他…

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7/29
記録


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2025/07/30
2回目。
2日連続で観てしまった。

孤独というものが昔は常に側にあったのに、いつの間にか考えなくなっていたことに気付かされた。考えなかったので…

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夜中から明け方のキンと澄んだ空気感を堪能
パリの街を背景に、窓辺に腰掛けてタバコを吸うエリザベートの画があまりにも美しくてグッとくるものがある。

なぜいま、80年代なのか?

「他者は過去の私たち…

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シャルロット・ゲンスブールが
素晴らしかった。

 最初に絶望が提示され、そこから徐々に立ち直っていく物語に思える。


 しかし実態はどうか。事実としては前に進んでいる。だが形而上的な希望は見えない。彼らはどこへ進んでいきたいのだろう。時代とはそ…

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過激でもアートでも作家主義的でもない普通のフランス映画

本当に80年代パリにこの撮影の質感が見合ってるのかはわからないが、深夜のラジオ局、人気の少ないパリ、高層マンションの一角にある部屋、主だった…

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4.3
このレビューはネタバレを含みます

1980前半の年代。
夫が出ていき、乳がんを克服した過去があるエリザベートは若い女性タルラを助ける。タルラは男はクズばかりとエリザベートに言う。
ラジオ。息子マルチスや娘。マルチスは詩を書いている。…

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まあまあよかった

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