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直接会っても、映像でも、矢野さんは矢野さんでした。
リスクを背負いあってお互いに共存すること、どんなに地味でもできることを毎日コツコツやり続けること、モノもイキモノもシゼンも全部ひっくるめて…
山や自然が好きで、その場に踏み入れる人なら必見な映画だと思う。
本作を鑑賞してから、目に映る木々をより観察するようになった。
集合住宅地に植えてある木々の元気のなさに気付いたり、大自然に行くと木…
地球にとって、自然にとって
人間は寄生虫でしかないよねと私は思っていたのだけど
まぁある側面でそれは間違いではないかもしれないけど
でも
「杜(もり)とは
この場所を
「傷めず 穢さず 大事に使わ…
どの生き物も満たされているわけではない
満たされない事を前提に
生態系が連動している
完璧ではないんだけど
ほどほどしょうがないね
っていうリスクを背負いあっているところで
生態系のバランスが取れ…
庭師のおじさんが「土地をコンクリートで固めるのが諸悪の根源」と土中に水と空気の通り道を作って環境再生を図る様を追うドキュメンタリー。
要は水捌けが悪い=土中に水と空気が通らない=固く締まってしまう…
以前矢野さんのワークショップに参加した事があり、感銘を受けて映画を観ました。矢野さんが取り組んでいる大地の再生は、もはや仕事ではなく国家事業として取り組むべき課題だなと映画を観て改めて感じました。映…
>>続きを読む6月1日水曜日。
矢野智徳さん。環境再生医。こんな人が、
こんな取り組みをしているのか!?
驚きの連続。
パンフレットの冒頭で、
前田せつ子監督が「ナウシカのような人に出会った」と書いているが、…