間宮の含みは良かった。原作未読なので何ともだけど、もう少し苦悩が知りたかったかなぁ。映画というよりお勉強作品というか。今ひとつ生々しさが不足した印象。
昔の砂の器みたいな葛藤を知らしめてくれるのかな…
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間宮祥太朗が出てるなぁと思って軽い気持ちで見始めた。
たしかに、祖父母の口からよく部落という言葉を聞いたことがある。小さい頃は部落ってなんだろうと思った記憶が。物心ついてから調べて意味はわかったけど…
被差別部落の人間を差別しながらも、金持ちなら妻にするエラい先生、最悪。
矢本悠馬先生は最初「僕たち教員の中に部落民がいるはず無い、だって顔つきが違うんだろ?」のように言っていた。その時点では差別さ…
あれ、原作はこんなにほんわかしたラストだったかしら?…とうろ覚え
そんなソフトな青春劇やったかな
もっとえぐるように痛かった気がする
そういえば高校の時、あの地区の子とは付き合うなと親に言われ、ま…
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穢多非人、被差別部落出身の丑松の、出自にまつまる苦悩と葛藤を描いた、島崎藤村原作の映画。
父からの戒め。それは自らの出自を隠し通せというもの。教師としての人徳、信頼もある丑松の出自が徐々に露わにな…
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