鋳鉄の作品情報・感想・評価・動画配信

鋳鉄1964年製作の映画)

Tudzhi

上映日:2023年03月01日

製作国・地域:

上映時間:20分

3.7

『鋳鉄』に投稿された感想・評価

内藤
3.5
工場に向かう労働者のショットがめちゃめちゃ良かった。もっと1カットをじっくり観たいのに忙しないなー。
5.0
素朴なジョージアの鉄工所の営み。ハードな仕事の合間の鉄焼きシャシリクがうまそー
otom
5.0

日本だと八幡製鉄所のやつとか、新しい鉄とかみたいな感じ。ただでさえ熱量高そうな溶鉱炉って以前に、なんというか人間的なエネルギーを感じつつも労働者の機械っぽさもある。職場で焼くシャシリクが異常に美味そ…

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3.0

【鉄男】

U-NEXTにて。イオセリアーニ監督、ジョージア時代の初期短編。

映像は、冶金工場での過酷な業務と、ホッとする休憩風景など、工員たちを追った日常ドキュメンタリー。

が、アフレコによる…

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Sari
3.5

溶鉱炉を備えた冶金工場で働く労働者たちの日常を、詩的かつ観察的視点で捉えた短編ドキュメンタリー。

主に、工員の一日の労働風景 に焦点が当たる。炎の激しさ、熱、粉塵など、物理的・感覚的な迫力が強い。…

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そう
4.3

これぞ人間の営みの中にある無意識の美!
ここに映っている誰も美を作ろうとしていないのに、この製鉄所の中で美が生まれている。実際にここで働いたことのある監督だから映すことのできる美なのかな〜。めちゃか…

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ノノ
3.3
モノクロだと飛び散る火の粉が冷たく見える。60年前の『人間機械』だった。
朝ごはん食べながらみた

あのサウナハットみたいなやつは一応ヘルメット的なもんやったんか

串に刺した肉石で焼いて食うのうまそう
rico
-
製鉄所の1日を映しただけなのだが、迫力が凄まじい。溶けた鉄と火花に包まれる日常。焼肉しててうける

オタール・イオセリアーニの短編四作目。監督自身が身分を隠し、治金工場で精錬工として働きながら製作したドキュメンタリー作品。雪のように宙を舞う火の粉や、白と黒の陰影が際立つ溶鉱炉の映像は、こちらにまで…

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