
スターウォーズEP3の現場?
今の労働基準法に則ったら違反の数は100を超えそう
現代の工場関係がうるさいくらいに『安全第一』を掲げるのも納得です
長生きはできないだろうけど休憩時間の過ごし方に男…
炎、ひいては音と光の原初的な魅力。どこから撮っても鉄骨が入り込むのが工場の美点。しかし、保護具(なんだあの雑魚手袋)もクレーン作業もあまりにも危なっかしいな。
作業員たちが、誰からともなく無言で現場…
オタール・イオセリアーニ、1964年。
ソ連、白黒、17分。
ジョージア南部ラスタヴィ治金工場、溶炉工達に捧げるドキュメンタリー。
4か月間内緒で働いてから撮る骨太オタール監督。
逆光に立ち並ぶ…
モノクロの画面から赤々とした溶鉱炉の溶けた鉄の川と燃え盛り弾ける花火。熱さを防護する服なんてなく黙々と仕事に取り組む熟練工たちを捉えた、映画が発表出来なかった時代のイオセリアーニ(彼はこの工場でいっ…
>>続きを読むオタール・イオセリアーニ短編。
冶金工場で働く工員たちの日常を追ったドキュメンタリー作品。
セリフもナレーションもなく、淡々と工場の作業や休憩時間のひと時を映してるだけでしたが、不思議と見入ってし…
ルスタビ冶金工場で働く工員たちの日常を捉えたドキュメンタリー作品
監督は本作を撮るに当たり、実際にこの冶金工場で身分を隠しながら4ヶ月間働いたらしい。
きっと表面的な描写だけでなく、工員たちの空気…
プリミティブな映像に全てを賭けてる。その環境音はズレながらリズムを刻む。監督が冶金工場に四ヶ月間潜入取材してるので、お昼の溶鉱炉バーベキューが撮れたに違いない。溶けた鉄が煌々と流動していく様。そして…
>>続きを読む黒煙を上げる工業地帯の煙突。熱で溶かされ鋳型に注ぎ込まれる鉄がミルクのようだ。
ドキュメンタリー特有の独特の距離感が感じられない。監督自身が実際に作業員と同僚になって撮られた映画だということが分かる…