いつからだろうね、
ぼくたちが互いの目を見て
話さなくなったのは
なにか明確な目的地が設定されてるわけでは無いが、だからこそというかこの夫婦の行く末が他人事ではなく見ていて目が離せなくなってくる。…
・傑作。始まって何も起こってないところからもう既に緊張感がとんでもなく漲ってて気が抜けない。
・団地のこっちとあっちの棟との行き来、部屋を出て家の前にある公園を歩いていくといった空間と距離とその時間…
初めて観た「淵に立つ」や、ドラマから始まった「本気のしるし」を観た時に感じた「人間の生々しい心の動きそれ自体がドラマなのだから、過度な音楽も演出も、仰々しい台詞回しも一切無用」という深田晃司監督の潔…
>>続きを読むストーリーに悲しい出来事もありますが、登場人物がみんな変なので、ただ悲しいだけでなく、なんか妙な展開になっていきます。現実もここまでじゃないけど…悲劇と喜劇は紙一重だなぁと思いました。映画はノンフィ…
>>続きを読む2024年 23本目
予告に惹かれて鑑賞。
出てくる人全員100%の善人じゃなくて、うっすら黒いものを持ってて、会話ひとつひとつ、何か緊張感が漂う映画でした。人間らしいというか、完全な幸せじゃない…
物語の分岐点は2つあって子供の事故と韓国行きだが、“いかにもな邦画” になりそうな危うさの中、パクさんという人物が物語をかき回す。ビンタされて崩れ落ちる木村文乃が色っぽい。それにしても “パク”・“…
>>続きを読む©2022映画「LOVE LIFE」製作委員会&COMME DES CINEMAS