このレビューはネタバレを含みます
愛しているのに離婚しようとしている若い夫婦と、愛もないのに結婚を続けているサロンの人々という対比が非常に現実的
夫婦がサロンを後にすることで明るい未来は約束されたかのように見えるが、まだ安心はできな…
女は女であるより面白い 流石
演技を畳み掛ける量とそのアイデアが素晴らしい。
無駄な間を極力排したリズムは演技の設計の段階から緻密に練られていたことがうかがわれる。
豊かなボディランゲージ、美しい…
ロンバケくらい最高だった
礼服に着替えるためのゴタゴタだけでで30、40分くらい使って、しかもそれがめちゃくちゃおもしろいという。。しかもほとんどパンツとシャツの格好で。
ちょっとした人物のキャラも…
些細なことからのすれ違いによる夫婦喧嘩の顛末を、コミカルさと仄かなエスプリを交えて飽きることなく楽しませてくれるジャック・ベッケル監督による演出の素晴らしさに感動。個性的な登場人物たちが集まる演奏会…
>>続きを読むエドワールとキャロリーヌはとても仲良し
微笑ましいような会話から些細な事で大喧嘩になった
もう部屋もめちゃくちゃです
幸せなら耳を貸して
エドワールが仕事で活路が見えたことでキャロリーヌに大胆に…
ジャック・ベッケル監督作。
フランスの巨匠ジャック・ベッケルによる「パリ下町三部作」の第2作目で、些細なことで喧嘩した若夫婦の行く末を描いた喜劇の名篇です。
腕は確かだが無名のピアニスト:エドワ…