家庭介護の闇を知った。斯波(松山ケンイチ)の言っていることも検事(長澤まさみ)の言っていることも分かる。ただ、現在の日本が変わることは相当難しいと思う。劇中の役所での対応を見て分かるように。
家庭…
「人にしてもらいたいと思う事は何でも、
あなたがたも人にしなさい」
マタイ福音書7章12節から始まる、高齢化社会と核家族或いはヤングケアラーについて考える社会派サスペンス
最近見ないと思ったら腐…
介護の日常は、紙一重。
ストーリーの中で
在宅介護をしている娘が自分の子供を叩く。
疲れているから優しくできない。
別居介護をしている娘は、介護士がケア中に実家に戻り
食器のかたずけを始めるが・…
父を思う気持ちと介護の限界を演じ分ける松山ケンイチさんがすごいです。父に手をかけて介護から解放されたのに、なぜ介護職に就いたのか。1人と41人の殺人まで犯して救ったという精神状態は。事件を担当する検…
>>続きを読む長澤まさみが観たくてレイトショーで観てきました!
ストーリー ★★★★☆
最初の方からなかなか衝撃的な内容で、綾戸智恵さんのシーンで、もう途中苦しくなって退出しようかと思うほどしんどくて。
介護す…
結末が読めてしまいそうだったから見なかったけど、後輩が薦めてきたから視聴。やっぱり予想通りの作品だった。が、本当に考えさせられる作品。もちろん、殺人は論外だが、自分自身が柄本明のように、認知症になり…
>>続きを読む介護や老いていく人間の有様は、やはり身近にないと人は想像できないのだと感じた。そして、見えているような気にもなっているのだと。
この高齢社会において若い頃から介護が身近な存在となる人も増えているのだ…
世の中には大きく分けて
3種類の問題があると思う。
1つ目は答えが明確な問題。
入試問題とかその知識でわかる世の中のこととか。
2つ目は人によって答えは違うけど、
どれかをとって残りは切り捨てて…
何でしょうかこの勘違い作品?
強い嫌悪感を覚えるほどの陳腐な脚本・演出でした。検察官と容疑者が取調室であれほどまでに感情剥き出しで禅問答もどきをするシーンには辟易しました。
柄本明の演技だけが救い、…
「ロストケア」製作委員会