このレビューはネタバレを含みます
汚い!狡い!臭い!ウザい!全部褒め言葉だ!ありがとう!
ブラックコメディ特級品をオストルンドが届けてくれました。今年ベスト10に入るであろう超快作。
作品のテーマとして、モデル業界・男性性女性性と…
現代の資本主義、フェミニズムなどの格差社会の要素を抉るように描きつつ、それを取り入れることで懸念される面白さや痛快さの減少が一切無い凄い好みの作品。特にPart2のいい意味での地獄具合、イカれ具合が…
>>続きを読む社会のヒエラルキーが遭難によって逆転する話。
逆転し、頂点になるのはアジア系の女性。
明確に上の仕事(ウェイター、船長、チームリーダー)には白人、下の仕事(掃除)にはアジア系が起用されていた。
最後…
ザ・スクエアのユーモアは全然笑えなくてずっと恐かったけど、今作はいっぱい笑える。ディスコミュニケーション好きにはたまらない作品で、そうなると風刺が利いてるかどうかはもはやどうでもいい。クソ売りのおじ…
>>続きを読む1055
スウェーデン発の少々変わったコメディだ。
この監督の作品は何本か観た事がある。
そう言えば、どの作品も少々変わっていた。
そして、面白かった。
果たして、この作品はどうだろう。
お手並み…
これはすごい!
何がすごいって予告編作家がすごい。
こんなクソ映画の断片をつなぎ合わせていかにも面白そうな予告編をでっちあげたんだから。
いっそ最初から最後までこの人に作り直してもらった方がよか…
Fredrik Wenzel © Plattform Produktion