このレビューはネタバレを含みます
80年代のNY近郊で暮らすユダヤ系3世の子供と貧困家庭に育つ黒人の同級生との友情と悲しい現実を描く事により、米国の根深い人種問題や社会の溝を問いかける社会派人間ドラマ。
以下、荻野洋一氏の解説評を…
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もう一度みたいと思ったら配信になったので。地味だけど、とても良い映画だと思う。子ども2人がとてもよい。演技ぽくなくて、みていてヒリヒリする。真反対な境遇の2人。性格もちがうが、波長が合うのか、大人か…
>>続きを読む2024/12/28#136当時のアメリカの時代背景をちゃんとはわかってないけれど、ウクライナとかトランプとかまだまだ現代に続いている末恐ろしさ。
皆さん名演好演。バンクス君かわいいなぁ。
要領よく…
絆と断絶の話を撮らせたら鬼強いジェームズ・グレイ
作中フェンスが頻繁に映る、決して相手側に越える事の出来ないそれは主人公らの関係を常に遮る
そんな中でも抜け出すように空に向かって垂直に飛んでいくロケ…
良かったです。
アン・ハサウェイに惹かれて鑑賞。
4月に観た「ブルックリンでオペラを」の時みたいな、すごく美しい感じではなく、ちょっと地味にしたアン・ハサウェイママでした。
ユダヤ系アメリカ人の…
不公平や歪な部分が常態化している舞台だとしても、それが一つの日常を切り取り映しただけなのに、こんなにもしっとりとでも確かに心に残る作品にできること。
ど迫力を極めたアクションも、唸るトリックのサスペ…
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