少年期、青年期のこどもの心と世界を繊細に鮮明に映像にした作品。誰しもが子供であったときに感じた葛藤や複雑な心境が、映画を観ながらひしひしと伝わってくる。20代という区切りを超えておとなになったばかり…
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突然シャワールームを閉めるようになったのは思春期ゆえの反抗かと思ったら、ひとりでずっと自分を傷つけてたのか。レミのママはレオを森の中で抱きしめることにしたけど、家に帰ってシャワールームの壁に空いた穴…
>>続きを読む親友同士のレオとレミ👬やたら仲良いだけで「やーいお前ら付っき合ってるーー🤭」ってからかうやつも幼稚だけど、それを冗談と思えず真に受けて親友に変に冷たい態度とったりするのもねー🤔🤔子どもだから仕方な…
>>続きを読む主人公レミの髪型がとても良くって、
フランス人になりたい願望がより強くなった。
思春期の心のすれ違いからはじまる悲劇。
こういう友達同士の関係性はあるあるだと思う。
レミのお母さんはレオのこと…
言葉はなくても、レオの罪悪感も後悔も人には言えないでいる気持ちも痛いほどに伝わってきて辛い
風景は明るく美しくて、それが余計に辛い気持ちを引き立てる
なにか残してないかと探すところは本当に悲しいし…
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静かに息を潜めるようなシーンと激しく動くシーン、どこかへ向かいまた家へ帰る、花を植えて育てて刈ってまた植える…
繰り返しの印象
日常の中で急に訪れる変化
人間の脆さ、儚さ
言葉や説明では無い
細やか…
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(別媒体から感想を転記)
2023/07/26
親しい人と少し距離を置こうと突き放した時に、その人が自分の想像以上に傷ついたり悲しんだりすることがあるという事実と向き合わなきゃいけない映画。ただ、…
幼馴染で常に一緒にいることが
当たり前だったレオとレミ👬
13歳になり中学校に入ると
周囲から付き合っているのかと
ひやかされ、徐々に周りを
気にするようになっていくレオ
これは苦しかった…
レ…
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