この映画をイスラエルの人に届けたい。
恨みあってちゃ終わらん。お互いが相手の想いや現状を把握できていない。だから知るべき。お互いの生活を知るべき。そして、相手も自分と同じような苦しみ、悲しみ、葛…
出演者それぞれには繋がりはないが群像劇のように見え、しばらく経つと、人の明るく優しい部分がよみがえった。
祖父母の時代から戦争のある国に生まれた人々は閉じ込められた中で、それぞれのやり方で鬱憤を…
イスラエルとパレスチナの複雑な関係を学びのにぴったりな作品だと思います。心が痛むシーンが多く、不自由なく暮らせている当たり前の生活に感謝すると共に、世界中の人が平和な日常を送るために行動するべきだと…
>>続きを読む2ヶ月くらい前に、対話上映イベントにて。この時ですら既に酷い。天井のない牢獄状態に置かれていたパレスチナの人々。この時ですら突然の爆撃で手足を失う子供がいた。これが今では逃げる場もないほど、四六時中…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
現実に絶望しながら石つぶてでしか抵抗する術のない若者たちの姿にどうしようもない気持ちになった。
なにも持たない人たちにイスラエルは、世界はなんてことをしているんだろう。
世界中の出来事をほぼリアル…
抽出不可能なほどユダヤ資本は既に日々の生活に深く根差してるので代わりに親イスラエルと名高い企業は積極的にボイコットするため、パソコンはHPじゃなくてマウスコンピュータを買って、脳磁気検査はSieme…
>>続きを読む映画からは街の空気がムンムンと伝わってきた。トークショーでも配給者の方が言っていたように、あんなに辛い状況のなかでも「どこか陽気」な人びと。なかでも印象的なのはタクシー運転手の男性とお客さんが「愛…
>>続きを読む【ガザ 素顔の日常】
ニュースで伝わらない、ガザの日常を生きる市井の人々の姿を写したドキュメンタリー。
日々の生活を垣間見ることで身近な出来事に。その日常が突然壊される理不尽さ...。チェロを弾く1…
今見るべき作品かなと思い、下高井戸シネマへ。
僕らが思う「普通」の生活水準ではないが、日常がそこにはある。
リアルな生活や声を聞くとなんとも言えない気持ちになる。このレビューを書けることすら幸せなん…
『ガザ 素顔の日常』、すごいドキュメンタリーだった。
群像劇のように語り手や視点人物が変わっていくのだが、タクシーという場を介して、ガザという天井のない監獄でそれぞれの人生がどう交錯していくのかを…
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