“死刑囚”に会い続ける男に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『“死刑囚”に会い続ける男』に投稿された感想・評価

3.5
面会って画家連れて行っていいんですね。
この画家さんお上手で、明るいタッチだとペーター佐藤を彷彿とさせる

私は昔から死刑囚や犯罪者の心理とかが好きで犯罪者の手記は好んで読んでいる。
死刑囚表現展は死ぬまでに一度行ってみたいイベントである。

前から思っていたが犯罪者は絵が上手い人が多い。
絵心もあり字も…

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D介
3.3

意外と、ハマった。

それぞれの解釈で判断して、行動する。
が、死刑判決を受けるほどの、行動はなぁ…
と思うのですよ。解釈はしたとしても。
基本的に人は変わらないはず。

穿った見方をすると、死刑囚…

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y
3.3
興味深く鑑賞。死刑囚も様々。監督の声質が明るくてシリアスな内容に合っていなかったのが残念。

ニュースで報じらた"凶悪犯"のその後を知ることができる。
拘置所内でどのように過ごし、自らの罪とどう向き合っているのか。
はたまた罪として認識しているのか。

どんなに残虐な事件でもいつかはニュース…

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T
4.0

クソみたいな奴は本当にいるんだなと思えた。
そういう奴はめっちゃ心が弱いんだろうなと思った。

でもやっぱり環境がそうさせた人もいて。

やったことは悪だけど、唯一できることとしたら罪を正直に認めて…

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4.0
命の重さを考えるドキュメント。殺人には死刑が妥当なのか。人を殺しても痛みを感じていない死刑囚もいることに驚く。一人目の事件は部落差別の話なのかと思った。差別が殺人につながる悲しい事実も描く。
はお
3.2

死刑囚の話を実際に聞き、生の声を届ける仕事をしてる人の話。

まず前提に犯罪はまずい。ダメ、絶対。
を念頭に置いておき、実際にあった障害者大量殺人の時のヒトラーの思想に感化された話を見て、個人的には…

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記者で監督である西村氏が死刑囚と向き合うドキュメンタリー

死刑制度の是非は置いておいて、あくまでも死刑囚と対話をし、動機や現在の心境にフォーカス
根気よく続ける手紙や面会での対話
西村氏の感情は極…

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TAKE
3.5

刑罰の正当化根拠論として、一般に、応報刑論と目的刑論に大別される。死刑は概ね応報刑論に由来するが、極刑が死刑でよいと論理的に言い切れるか。

応報感情は、国家による応報措置と区別されるべきだ。加えて…

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