学生ん時は梅田の古書店によく立ち寄ったものだ。
カバンに本が入ってないと慌てて本屋でなんらか補充するほどの活字中毒だったのに、最近は読み切ってない本が積まれていくだけ。
眼精疲労が溜まりに溜まって…
時々行ってた喫茶店は休業という名の閉店を迎え、昔ながらのうどん屋は流行りを意識した居酒屋に代わり、勤めていたミニシアターは惜しまれつつも閉館しました。いつどうなってもおかしくないのだから、行けるとこ…
>>続きを読む✔️『最終頁』(3.0)及び『シシリムカのほとりでーアイヌ文化伝承の記録』(3.5)▶️▶️
極めて気持ちいいドキュメンタリー2本。
『最終頁』。30数年間夫婦で続け、その入口門柱から…
監督の臭みがなく、「コロナによって1つの本屋が潰れた」という事実を端的に捉えている。切実な店長の悲哀と惜しむ客の感情に作為性を感じさせない、適切な10分であった。
時計のネジを巻くシーンが、時計の止…
ポラン房のポランは ちゃらんぽらんのポラン
コロナで経営が苦しくなって店を畳むことになったのに、お客さんが楽しめるようにって最終日まで本補充してる姿すてきだった。とても愛されてたんだろうな〜行っ…
コロナ禍で理不尽に事業継続を諦めざるを得なかった数多ある事例の一つの、とある町の古書店の閉店の日に密着したドキュメント。閉店を惜しむ客たちの言葉からこの店の幅広くて趣味の良い選書と、店主の稼業への矜…
>>続きを読む〖第6回池袋みらい国際映画祭:ドキュメンタリー:短編映画〗
第6回池袋みらい国際映画祭 特別審査員賞 受賞作品で、ポラン書房の閉店日までを追ったドキュメンタリーの短編映画⁉️
なんか…刹那い作品でし…
©︎2021 Kota Nakamura