清々しいくらい意味が分からなかったけど鳥への伝導を託された宣教師が遂にそれを成し遂げる諸々のくだりとか馬鹿っぽくて面白かった、ネテロなら音を置き去りにしてるとこ。共産党のお偉方が死にイデオロギーの権…
>>続きを読む初パゾリーニ。
おとぼけ親子としゃべるカラスの珍道中。
シンメトリーで映されたイタリア郊外のだだっ広い道が、どこかこの世のものではないような雰囲気を醸しており、寓話感を増していた。
引きの画がなんだ…
旅をする二人の親子がマルクス主義に傾倒したインテリ左翼のカラスに出会うお話
政治的なパゾリーニ映画。
彼の作品の中では結構コメディ寄りで、笑える映画になっているらしいが...英語字幕で見たためさっ…
スタッフクレジットを歌詞として歌ってしまうオープニングは他の映画で観たこと無い映画的な大発明の一つでは。しかもモリコーネ作曲!本編はモノクロ撮影、66年当時の現代舞台で「マンマローマ」の様な初期作の…
>>続きを読むオープニングが一番よかった。
行き先が分からない旅=人生を暗示しているのか。
色々なエピソードが連なって1つの映画となっている。
コメディで笑えるところもあるが、全体的にはつまらない。
そして革新的…
ピエル・パオロ・パゾリーニ監督作。
とある親子と一羽のカラスの珍道中を描いたコメディ。
イタリアの鬼才:ピエル・パオロ・パゾリーニ監督による“寓話喜劇”で、元々は全3話からなるオムニバス映画とし…
DVD鑑賞。モリコーネが作曲しモドゥンニョが歌ったオープニングを確認。いやはやクレジットを歌ってしまったのだけど、そのクレジット自体が歌うことを想定し、しかも遠過去の時制で書かれている。
遠過去は…