いつものごとく、何だか分からないなりにやり込められてしまう高橋洋監督作品。
まず、女優お二方の「ツィゴイネルワイゼン」味がものすごくてそっちに引っ張られてしまった。序盤は「やべぇダニエル・シュミッ…
劇中劇の製作過程と本番と思しき展開が曖昧に進行、そもそも何処からが現実で虚構なのかというもの全てが曖昧に溶け合う具合は非常にモヤモヤするしとにかく薄気味悪い。
後半から物語の核心に迫っていく展開は…
記録用。2023/7/17
芝居の稽古のため屋敷を訪れた二人の女優。その屋敷には何かが…。今でもJホラーの陰鬱さを維持し続ける高橋監督。極端なキャラ立てや様式美に溢れ、シンプルな心霊と思いきや中盤で…
うーん、分からん。
わからんと言うことしか分からん。
支離滅裂すぎんか!?
人に内容を分からせるってことを放棄してる。
まぁ、何度も見て理解しろってことなんだろうけど、何度もこんな無茶苦茶なの観た…
高橋洋さんが
監督の作品はみたことなくて
これもずっとみたかったやつ!
カルトぽい感じだった。
密室劇で前半はうとうとしちゃったりも
したがそれなりに楽しめた!
まさかの蛇きて最悪だったが笑!
割…
なァにこれェ。
「霊的ボリシェヴィキ」も一応観たことあるが、そっち同様妙に政治色が強くてその部分がノイズなホラー映画。
あらすじ読んでも何にも入って来ない(そんくらい不意打ち的な演出も多い)。
結…
高橋洋は映画を通じて「彼岸」を捉えんと、おそらく「リング」(1998)のころから熱望し続けている。「霊的ボルシェヴィキ」(2017)、「恐怖」(2009)といった近作でもこの傾向は顕著である。
し…
冒頭、ブランコ椅子に腰掛ける女の向こうに見える階段を、白いワンピースを着た女がゆっくりと下りてくる、このショットからぐいぐいと引き込まれた。過去のある事件が現在の人物を飲み込んでいく話がベースにあり…
>>続きを読む(c)2022『ザ・ミソジニー』フィルムパートナーズ