丹下左膳餘話 百萬兩の壺に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』に投稿された感想・評価

わに
4.5
久しぶりに見たけど、まず4k版画質すごい!!
喜劇と悲劇だけの一切の無駄がない、無駄はないのだけれど息苦しくならない軽快な作品。

作られたのが昭和10年!
軍国主義の到来、自由な空気が失われ始めた日本の転換点となった年。
約100年前の笑いが、
いまの私たちを、こんなにも笑わせる。

約100年前の人情が、
いまの私たちを、こ…

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4.6

10万両の壺をめぐる喜劇と人情物。傑作。
壺を中心として、物語がうまーく進む。人が良いように絡み合う。
特に言葉運びが秀逸。江戸の街は〜で始まる決まり文句の繰り返しとか、上手いんよなー。
餅が焦げる…

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ISHIP
4.5

このレビューはネタバレを含みます

山中貞雄監督作品は、数が少ないにも関わらず「人情紙風船」くらいしか今はアクセスしやすいものがない。山中貞雄作品を映画館で観ることができるなんて思ってもいなかった。ありがとう神保町シアター。
山中貞雄…

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かわいいたのしいすばらしい!!!

「それもある」みたいな言い分(台詞)
ぺろ
4.5
映画(に限らず表現というものは)進化しているのではなく、その時代に見合ったものが表出されているだけなのだけど、それにしたっていくらなんでも時代を越えて通用し過ぎなマスターピース。

粉うことなき傑作。
制作されてから90年以上経過していても、人間の生活や喜怒哀楽の本質に変わりはないと感じた。
幻のチャンバラシーンが観たかった。そして早逝した山中監督の作品をもっと観たかった。
全…

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4.2

即オチ2コマやクロスカッティングが生み出す小気味よいテンポが、作品をポップに仕立て上げていて楽しい。コンテのローアングルも、他の映画では中々観られないほど演出にマッチしている。
しかし1番良かったの…

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1935年なの凄まじい。
物語構成が綺麗だしちゃんと面白い。
終わり方はそれでいいのかっていう部分がある。

ある本で読んだ
「フルサイズの横移動で音楽に乗って歩く人というのは、なぜかそれまで背負ってきた様々な物語上の設定から突然一気に解放されていくような感じがする」
という言葉に導かれて人物の横移動に注目…

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