10万両の壺をめぐる喜劇と人情物。傑作。
壺を中心として、物語がうまーく進む。人が良いように絡み合う。
特に言葉運びが秀逸。江戸の街は〜で始まる決まり文句の繰り返しとか、上手いんよなー。
餅が焦げる…
このレビューはネタバレを含みます
山中貞雄監督作品は、数が少ないにも関わらず「人情紙風船」くらいしか今はアクセスしやすいものがない。山中貞雄作品を映画館で観ることができるなんて思ってもいなかった。ありがとう神保町シアター。
山中貞雄…
粉うことなき傑作。
制作されてから90年以上経過していても、人間の生活や喜怒哀楽の本質に変わりはないと感じた。
幻のチャンバラシーンが観たかった。そして早逝した山中監督の作品をもっと観たかった。
全…
即オチ2コマやクロスカッティングが生み出す小気味よいテンポが、作品をポップに仕立て上げていて楽しい。コンテのローアングルも、他の映画では中々観られないほど演出にマッチしている。
しかし1番良かったの…
ある本で読んだ
「フルサイズの横移動で音楽に乗って歩く人というのは、なぜかそれまで背負ってきた様々な物語上の設定から突然一気に解放されていくような感じがする」
という言葉に導かれて人物の横移動に注目…
90年以上前の作品なの、すごすぎる。皆が知ってるシリーズを、少しフォーカスずらして、おなじみキャラの違う側面を立たせるて意味で「カリオストロの城」みたいなものなのか、とはチラッと思った。あと、バラン…
>>続きを読む発話している被写体を映すことより、如何に絵を組み合わせて語るか、ってことの方を徹底して優先している。だから自在に視点の移り変わるサイレント映画の話法に「音(台詞/環境音/劇伴)」が食らいつくように被…
>>続きを読む© 日活