丹下左膳餘話 百萬兩の壺の作品情報・感想・評価・動画配信

『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』に投稿された感想・評価

3.0

〖1930年代映画:小説実写映画化:時代劇:日本名作映画集:日活〗
1935年製作で、林不忘の新聞連載小説の実写映画化で丹下左膳の大河内傳次郎シリーズの第6作で日活版シリーズの第6作らしい⁉️
どこ…

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3.8

すっげー面白かった!!!大河内傳次郎の丹下左膳ですごいコメディ仕立て。

柳生一族のお宝を記した“こけ猿の壺”を巡る喜劇。柳生の本家がその価値を知らずに弟の婿入り道具として渡してしまった始末。取り返…

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5.0

江戸時代から70年余、第二次世界大戦終戦前に作られたとは思えない、これぞタイムレス!時空を超えて老若男女の楽しめるエンターテインメントムービー。

笑えて泣けて、優しい気持ちになれる時代劇です。

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3.9

山中貞雄1909年生まれだから、この傑作を26歳で撮ったのか。

目をつぶって10数えろのシーンは山中貞雄の演出と大河内傳次郎の殺陣が見事に合わさった名シーンだ。

省略の編集が作品を磨き上げている…

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3.9

話や場面の展開や笑いのテンポも軽快で、戦前の時代劇とは思えない、なんともモダンで良くできた喜劇。ここまで笑いの“ツボ“が合った映画は初めてかもしれない。無駄な説明など無く、言動でさらっと人物造形を完…

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3.9

戦前の映画なので音が割れてて所々台詞が聞き取りにくかったが劇場で観られただけでありがたい。パルシネマさん、ありがとうございます。
執拗な前フリ、天丼ギャグと現在の笑いにも通じる演出。時代劇ではあるけ…

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このレビューはネタバレを含みます
笑あり、涙あり、チャンバラありの名作
モダンな時代劇
小道具を捉えるカットがどれもかっこいい
過去記録
3.5

撮り方がとにかく上手い。達磨を達磨として撮るのではなく、和室の床にポツンと置いたままの達磨が、部屋を出てショットが変わった後でも意識され続け、再び同じ画角に戻っても存在している予定調和と、蹴られた後…

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