コロナ禍と緊急事態宣言下の石川県が舞台のドキュメンタリーであり、
結婚を機にイスラム教徒になり、金沢のモスクの管理人になった男性、
フリーランスで企業広報の仕事をしながら、家族とともに車中生活をする…
『はりぼて』はもはやコメディだったけど、これは気持ちが悪くなった。保守王国って、つまりは男ムラだよね。
県庁の人たちは無論、自由人の閉塞感がなんとも。戒律あるムスリム一家の方がパンクに見えた。
馳知…
保守王国石川県の政治と行政、日本で生活するムスリム家族、バンライファーの家族の3つの視点から権力や忖度や同調圧力や家父長制といった社会の機微を炙り出したような映画。
おじさんばかりで女性がいなかった…
富山県のチューリップテレビで富山市議の政務活動費の不正使用を追った映画「はりぼて」を作った五百旗頭氏が、石川テレビに移って撮ったテレビ番組を編集した映画。
主人公は7期目の石川県知事、イスラム教徒と…
「裸のムラ」、石川県を離れて数十年、帰省するとまだ知事が同じなのかと驚いていた。特に金沢の保守的で、変なプライドがある土地柄のムラ社会を容赦なく描いていて、とても面白い。
知事選がメインかと思ったら…
俺は分かっているから大丈夫だって言いながら結局自分の思う方向に人を動かそうとする輩のほんと嫌な感じね。
あの名作「はりぼて」の五百旗頭がまんを持して2作目。おなじみ政治ドキュメンタリーも物事はそう…
ドキュメンタリー作品は初めて鑑賞
今作に限った話ではなくドキュメンタリーを観るのは難しいなぁと感じた
どんなにありのままを映像に残そうとしても、編集する以上作り手の意図が入ってくるわけで…受け取る…
ムスリム一家よりも行政との繋がりがほぼないキャンピングカーの夫妻のエピソードは一見不要にも感じたけど、取り繕って「ムラ」で生きてきた人がその外に一歩踏み出したとも感じられた。
たぶん一番近い場所にい…
『はりぼて』の五百旗頭監督作品
『裸のムラ』という題名から
前作のような映画を期待してのぞんだ、、
のだが
少し肩透かしをくった感じ。
何が撮りたかったのだろう?
石川県という土台で
2つ?3つ?…
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