美と殺戮のすべてに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『美と殺戮のすべて』に投稿された感想・評価

理不尽と戦うこと。例え相手が巨大資本でも。
それは彼女のアーティストとしての生い立ちから人格形成においての、戦いとも被る。
だからその二つをオーバーラップさせる事でナンという人物がより立体的になると…

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オキシコンチンのこと初めて知りショッキングでした
写真も素晴らしく、活動も素晴らしく勇敢、内容も良い
けど、ドキュメンタリーはNHKスペシャルとかで家のテレビで見たらいいかなと思ってしまった
個人的…

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このレビューはネタバレを含みます

2024新作_049


薬で癒えない後悔は――


【簡単なあらすじ】
1970年代から80年代のドラッグカルチャー、ゲイサブカルチャー、ポストパンク/ニューウェーブシーン・・・・・・当時過激とも…

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麻薬性鎮痛薬オピオイド「オキシコンチン」が過剰に大量処方され、40万とも50万とも言われる死者を出したパーデュー・ファーマ。
そのオーナーであるサックラー一族は中毒性がないことを宣伝、安全性を無視し…

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2022年ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞、スミザーズ財団賞 受賞
2023年米国アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞 ノミネート
2023年英国アカデミー賞賞 ドキュメンタリー賞 ノミネート
2.8

時々睡魔に襲われてしまった。
オピオイド危機の元凶であるサックラー一族への抗議活動をする芸術家ナン・ゴールディンの人生の話。

もっとオキシコンチン中毒死(オピオイド危機)にのみ焦点を当てた作品かと…

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3.0

ラスト30分寝ちゃった。。

若い頃ヒッピーやゲイカルチャーを体現し写真家になったナンさんが、中毒性のある薬の販売で収益を上げて一流美術館に寄付しまくって名声を得ているサックラー一族へのプロテストを…

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こし
3.0

この団体の人たちは具体的になにをしたいのか?美術館との癒着構造を終わらせたいのか?オキシコンチンの流通に制限をかけたいのか?それともサックラー一家へ単なる社会を巻き込んだ復讐がしたいのか?

ナン・…

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3.0

2024年劇場鑑賞53本目

一筋縄ではいかない人が撮る写真にデモ…
やはり一筋縄ではいきませんなっ!😳

写真家.芸術家.活動家〜 ナン・ゴールディン波瀾万丈の人生が詰まった濃厚なドキュメンタリー…

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KnI
3.0

金獅子賞を取ったので。

ゴールディンの壮絶な人生。自分から見たらそうとしか形容できない。
そして少しずつ積み上げられていく経験が、サックラー・ウィングへの批判活動に繋がっていく。他人の人生、それだ…

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