話自体は脚本家が書けなくなるていう、アダプテーションと似た系統。しかし、単純に主人公の苦悩を描けばいいものを、サスペンス要素を入れ込むから、余計に苦悩が増していっている。主人公が泊まるホテルとかも、…
>>続きを読む「違和感」を積み重ねた作品。壁紙が暑さで剥がれて、ネトネトした糊が垂れてる…まさにこの作品そのもの。
途中何度か、この作品自体が劇中劇?もしくはすべてバートンの夢?と推測してしまうぐらい、なんという…
私小説風の脚本家映画って嫌いじゃないなぁ
実は机に座ってるだけのジャンルだけど
産みの苦しさをいろんな表現で伝えてるし
なんだかんだで大作が生まれてるからカタルシスもある
ジョングッドマンのかわい…
コーエン兄弟の映画をみるたび毎回おなじことを思うのだけど、それは、喜劇王のことばを借りるなら、近づいてみると悲劇だけれども、遠ざかると喜劇になるっていうことで、タトゥーロの丸めがねやカギ鼻、ユダヤ人…
>>続きを読むこういう巻き込まれ型サスペンスは大好きなのですが、映画の解釈を観客に投げてしまっている点が少々ずるいなぁという印象。
人によっては怒るだろうし、人によっては色々考察して楽しむんじゃないでしょうか。
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