大好きなコーエン兄弟。
「難しく考えないでシンプルに」
と助言を受けても、オリジナリティを出そうと沼にはまるタイプ。わかるわー(笑)
産みの苦しみとか、評価されない自己満足な感じとか、作り手の苦…
劇作家バートンのいるホテルの一室
物書きは何もないとこらから始まる
全く書けない窮地から
さらに悪夢へと移行する
地獄のような最悪のホテルが
創作することの地獄を表現
作品のいたるところの音に注…
傑作!
何度も観た。
<あらすじ>
主人公は作家の若い男性。舞台が大当たりして、ハリウッドに呼ばれる。都会の陰鬱なホテルに宿泊するが、隣の部屋にいたのは、なんだか変なセールスマンだった。
筆が…執…
めちゃめちゃおもしれえ。
またあとで色々書く。
もし、抽象的で不条理世界を描きたいのなら、まず1番大きな枠組みを具体性で包む。
で、途中までは普通に具体的に物語を進行させる。ここの長さは各々のバラ…
コーエン兄弟の異形にして偉業の作品。
画面から滲み出ているうだるような暑さを他所にして、なぜかカラッとした心地よい印象を受けた。
なぜだか、とても小さい頃、たまたま深夜テレビで流れてて観ているよう…
素晴らしい「劇」映画。
舞台はホテル。
その意味は監禁。
Federico Felliniの『8 1/2』みたく、自身の体験をそのまま映画にした作品だ。
この規模の映画は今やNetflixが主戦…