バルド、偽りの記録と一握りの真実の作品情報・感想・評価・動画配信

『バルド、偽りの記録と一握りの真実』に投稿された感想・評価

LAを拠点に活動するメキシコ人のジャーナリスト兼映画監督で、メキシコ移民を取り上げた功績がアメリカで評価されて名誉ある賞を受賞することになったシルベリオ・ガマ。政治と経済両面で両国が緊張関係にある中…

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イニャリトゥの個人的自伝的な作品だとは聞いていたけど、冒頭の飛翔シーンでさてはこれはイニャリトゥの『8 1/2』なのだなと思ったらやっぱりそんな感じだった。ソレンティーノ監督の『the hand o…

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vivo
3.0

とても個人的で詩的な作品だった。メキシコという国を表現するアイロニックな暗喩には理解できないものも多かったが、大胆で実験的で何より美しい映像に心を掴まれたし、自分のアイデンティティに悩み、更に克服し…

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ジャーナリスト兼ドキュメンタリー作家が故郷のメキシコに凱旋する感じのお話

「もったいぶってめ意味もなく夢幻的だ、筆力の凡庸さをごまかしてるんだ、無意味なシーンの寄せ集め半分は大笑い、半分は死ぬほど…

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SORA
3.6

話は毎回内省的で観念的な事が多いけど、とにかくこの人は映像作家として凄いと好き🥃
ノーランばりにスペクタクルな映像を割とミニマムなドラマの中に置くからそんなに大仰な感じはしなくて見やすいけどなんか変…

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苦悩や葛藤悪夢の中を浮遊してる感覚。対峙するというよりほんと浮遊して、彷徨ってる。

精神錯乱悪夢的幻想映画が好きな身としては、悪夢的シーンで起こる悪夢的描写が、ひとシーンにつき物足りないように感じ…

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4.7
この作品は映像の美しさだけではなく脚本、演出、照明、カラーグレーディング(映像の色彩調整)、音楽、すべてよかった。この作品を見て監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥがさらに好きになった。
5.0

産まれた子を体内にスポッと戻す、異様に狭い病院の廊下、長いへその緒というシーンからスタート、これは前衛的で夢みたいな映画なのかなと感じました


ホドロフスキー監督やインセプションが頭を過ぎります

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