朝井リョウ氏の同名小説を映画化ー。
物語は静かに淡々と進んでいくが、
着眼点が今までになく新鮮で興味深かった。
人それぞれ違う概念や価値観を持っていて、
"普通"とか"多様性"ってなんだろう?と
…
最初、2人は何に生きづらいのか、息がしづらいのか、怯えてるのか分からなかったけど、発言があって後半に向けてどんどん言葉で表されるようになってからようやくわかった。
わたしのこの理解の仕方もきっと、自…
マイノリティに寄り添うお話だと感じた。
ただ、お話として平坦なストーリーで、私の好みではなかった、、、
ただ、実際に自分の知らない世界でいろんな趣味趣向を持った人がいるんだろうという、普段生活してる…
性的マイノリティや不登校、男性恐怖症といった特性を抱える主人公たちが、「普通」とされる社会の中で違和感や苦しさを抱えながら、それでもなお人との繋がりを求め、生きていく物語。
「水」に性的欲求を抱く…
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