第35回東京国際映画祭
コンペティション部門『アシュカル』
舞台はチュニジア。チュニス郊外の建設現場で2人の警官、ファトマとバタルが黒焦げの死体を発見する。民主化運動の最中で中断されていた工事は再…
骨太なサスペンスで、「面白いかも」と思い、どう着地するんだろうと思ってたら…?
ジャスミン革命の発端が焼身自殺という意味を思えば、まあテーマやラストシーンも納得か。
炎の現場をロングショットで撮…
#129 東京国際映画祭コンペティション部門
独特の演出ワザは感じたが、あまりに独りよがりで、つらい。
これが、なぜTIFFのコンペ作品なのかが不思議。
できればトーク解説の回に行きたかったが、解説…
東京国際映画祭コンペティション部門出展作品。
絵力強めの難解ミステリー。これは解説聞きたかった。知識なかったらファンタジーかと思うくらい不思議な世界観だった。連続焼死体事件の真相。人々を火へと誘うも…
TIFF2022にて鑑賞
中断された建設現場で発生する連続焼死体。事件か、自殺か、それとも人体自然発火?!!
…と書くと超ミステリーだけど、そこはTIFFエントリー作品なだけあるテイストでした。
…
東京国際映画祭にて。
連続焼死殺人事件の謎と政治的な部分がどう絡んでいくのかと思いきや、ちょっと私にはわからない部分も多くもやっとしました。チュニジアの歴史を知っていればもっと理解が深くなったのかも…
[] 70点
ジャスミン革命、引いてはアラブの春の発端となったのは、ある露店商の青年の焼身自殺からだった。イスラム社会では自殺は禁じられ、また、火葬の習慣もないことから、この衝撃は凄まじかったらし…
プロットは「アラブの春」を元に書かれたのだと思う。
どんな伏線回収で終了するのか全く予想が付かず、かなり見入ったが少し物足りないというか。
身を焼かれると魂が戻るところがないという教えの宗教で、…
謎の連続焼身自殺を追う2人の警官というシンプルな構成ながら、グイグイ引っ張る演出手腕。
途中、「この映画もしかして、、」と予感するもののラストはそのとおり○○○!!
全然ハマらなかった『Black…
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