強権政権崩壊後のチュニジア。
開発中の新興住宅地カタルゴの庭で
ある事件をきっかけに浮かび上がる汚職と組織の闇。
建築物を魅力的に映す監督だなと思っていたところ、監督Q&Aにて廃墟ビルも主人公との…
東京国際映画祭コンペティション部門
チュニジアの作品
観ている間はかなり苦痛で、スローなテンポが合わなかった
と思ったんだけど、観終わってみるとこれはこれで意味はあったかなと思えてくる不思議…
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監督が建物が主人公ともいえるとQ&Aの時に言っていたが、とてつもなく雰囲気のある、フィルム・ノワールにピッタリの場所だった
チュニジアのポリティカルな部分はよく分かっていないため、あまり理解できなか…
チュニジア首都チュニス郊外の建設途中のビルから、人体発火現象の謎に刑事2人が迫る物語。
監督は政治的メッセージの意図はないとは言っていたけど、自分はチュニジアの想いや政治的意図を感じ取る映画だっ…
このレビューはネタバレを含みます
人生初のチュニジア映画。
音楽とロケーションの壮大さに惹かれた。
この映画のキーワードである焼身自殺は実際にアラブの春の発端となった出来事で、それを暗示してるんだろうけど結局最後までなぜそんな現象が…
どうなんだろうと期待と不安でいっぱいでしたが、朝起きてまだチケットあったのでいつも通りTOEIの二階席で鑑賞しました。
チュニジアの現代を映し出す為のフィクションなのだと監督は語っていて、政治的な…
東京国際映画祭2022④
この映画が低評価な理由がわからない!!まだ4本しか見てないけど今のところトップ
脚本微妙だと思うけどそれでも面白いし独特なカメラワークも好きだし色々考察できて映画見終わっ…
内容的に面白そうかなと思って鑑賞しました
私がチュニジアの歴史や焼死体のじけんのことなど知らなかったからなのかもしれませんが、そんなに長い映画ではないのに、夜もちゃんと寝ていったのに眠くなってしま…
東京国際映画祭、コンペティション部門にて。
映画祭公式のあらすじが"ジャンル映画に政治的メッセージを注入した異色の監督デビュー作。"とのことで、過剰でわかりやすい作品かと勝手に勘違いしていたのです…
トークで触れられていたがロケーションが(歴史的文脈も込みで)大変良い。革命の残り火が映える白々しい骨組みはその存在を静かに主張し、主人公と観客を答えのない迷宮に誘い込む。最後の炎は人々を歓迎している…
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