もがくほどになにもかもがダメになっていく時期はある。そしてそこにしかない絶対的な美しさもある。観ていてとても苦しいのに、美しさにしか気づけないすばらしい映画だった———吉本ばなな(小説家)
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竹中直人主演・監督の映画で大好きな作品がある。
「無能の人」だ。
かの、つげ義春原作。
売れなくなった漫画家が河原で拾った石を河原で売り、日銭を稼ごうとする話だ。
これはつげの自伝的漫画なのかフィ…
連載が終わってからの虚無感と、
振り切って”売れる”漫画を描き始めた深澤(斎藤工)のギャップがスゴかった。
クリエイターならぶつかる壁。
本当に自分が作りたいものと、
売れるものとの葛藤。
前の…
過去に観て面白かったので再度鑑賞。
2度目は展開がわかっているのでさほどでもなかったかな?
竹中直人が監督してるの知らなかった。
知って観ると彼らしい‥って思うシーンがいっぱいあったな笑
斎藤工とM…
斎藤工が観たくて斎藤工に星5。
暗い雰囲気が個人的に苦手なので-2。
内容は思ってたより絶望的でビックリ。
連載8年の歳月、同業者の妻の変化、作家本人の変化。クリエイターの闇堕ち…かなとも思ったんだ…
「零落」製作委員会