期待しないで観たのもよかったし、菊地凛子の演技は演技と分かっていても結構きつかったのだけど、すごくよかったのは、最後、ちゃんと自分の言葉で語ってちゃんと説明してくれたところ。意味もなく、理由もなく、…
>>続きを読む観る側で評価が両極端に分かれる作品。主人公にイライラしたり、嘘くさいなと低評価を付けれる人生でありたかった。
オダギリジョーが死んだ父親だって気づかない人が居たり、在宅チャットオペレーターの仕事と…
トレジャーハンタークミコPART2
みたいな映画
急遽、父の葬儀のため青森の実家に帰る途中サービスエリアに置きざりにされる
ヒッチハイクで目的地を目指すロードムービー
超コミュ障なのに慣れないヒッ…
静かで抑制的な作品だと予想はしていたが、これは想像以上。
陽子は物静かではすまない対人恐怖症で、ライターの男ではないが厚意で乗せてくれた相手に対して失礼なレベル。ごく普通に、見てて苛つく人も多そうだ…
久しぶりに熊切の映画を観た。『海炭市叙景』以来だ。その時も思ったことだけど、この人は構図、カット割り、編集など、アメリカのロードムービーに劣らないセンスを持っている。つまり、しっかり「かっこいい」。…
>>続きを読む陽子のような人生か、陽子のようになってしまえれば楽だと考えたことがある人だけが深く深く共感できる映画。
私も夢のためと、考えの合わない親から離れるために東京に来た。
夢を叶える実力があると信じてい…
まず脚本が良くなかった。その上で観客に委ね過ぎなシーンが多い一方、そこでそれはいらないでしょという蛇足シーンもちょいちょいあってバランスも悪かった。菊地凛子の演技で何とか保たせたという印象。オダギリ…
>>続きを読む©2023「658km、陽子の旅」製作委員会