4時間以上かけて何を見せられたんだと思わされる、効率的に・分かりやすくという風潮など意に介さず、贅沢な時間だとすら感じた上に何故かラストシーンでスカッとした。
言語化不可能な感覚的なもので、モヤモヤ…
2人の男が失踪した1人の女を探すところから始まるミステリーかと思いきや、予想外の展開が次々と起こりジャンルの垣根も飛び越えながら最後にはとんでもないところまで連れて行かれる。面白さがうまく説明できな…
>>続きを読む1人の女性の失踪を追う、2人の男。
遡っていく時系列。
散りばめられる謎、意味ありそうで無さそうな、霧の中を手探りで進むような感覚。
これはサスペンスなのか、ミステリーなのか、文芸なのか。
予告編…
失踪した女性を追って2人の男性が探すことから始まる2本合わせて4時間超えの作品。
昨年末に単館で上映され満員が続いた話題作ですが、多分1本に纏められていたら観なかったあと思う(笑)
パート1,2…
いろいろなジャンルに様変わりしていくストーリー。常に頭に疑問符を抱きながら、その奇妙さにのめり込んでいきました。
放映時間はpart1.part2の合計で4時間超え。 part1は、行方をくらまし…
会話劇
長回し
テルミン
アルゼンチンの田舎の雰囲気
町の名前
さりげない笑い
視点が多角的
窓越しの画
ピントの移り変わりの嫌味なさ
音楽の使い方
余白
フェミニズム
男と女のズレ
大変、とても…
ついに250分見たぞという達成感。いかにもカイエ・デュ・シネマだけど楽しめて一安心。秘密を共有するのは、親しさの現れだ。チーチョとラウラは秘密を共有(それもエロいやつ)することで親しくなる。中盤はそ…
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