[日常を演じようとする人々の悲しみ] 90点
大傑作。2023年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。リラ・アヴィレス(Lila Avilés)長編二作目。前作『The Chambermaid』も中々…
奇跡は起こらない
もうそれを願うこともできない
あとはただそのときを待つ
少しでも穏やかに迎えることを祈りながら
だけど最後に少し
いつもの顔ぶれ
懐かしい仲間たち
そして愛する家族との宴
小さ…
そんなに期待せずに言ったものの
割と良かった!!
静謐な雰囲気だけど
五月蠅さが充満してる映画というか
静かなのに騒々しいというか
気持ちとか頭ん中はぎゅうぎゅうなはずなのに
なんか引いて自分…
「パパが死にませんように」きっとソルが最後に願ったこと。というより、この映画で描かれた1日中おそらくソルが願い続けたこと。家族の愛を感じる度に、会話の端々から分かる変えられない現実を憎む。死はいつか…
>>続きを読む(新年の整理中につき連投お許しください)
少女の視点で、末期がんの父の誕生日パーティーを過ごす1作。叶わぬ願いを願う子ども、絶望の中ですべて忘れるように楽しむ大人、そして祝われる本人。一言で「こん…
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