法とは裁きとはという大きなテーマと友情や愛という卑近なテーマを両立させ、シリアスでありながら重苦しいまではいかない絶妙に見易いバランスを保った映画。中盤まではぶっちゃけ長いな〜とか思ってたけど、終盤…
>>続きを読む要所要所に丁寧なカットとたまげるシーンが織り込まれていて、暗いけど最後までぐいぐ引き込まれる。面白かった。
こういう愛情、ほんとに素敵。
ボルヘスの作品に、ガルシア・マルケスの主人公が友情出演してい…
刑事裁判所を定年退職したベンハミンは、ある未解決事件を小説に執筆しようとしている。
「12通の手紙」「写真の男」「どうもありがとう。」「Aの打てないタイプライター」
解決した未解決事件とは……
ア…
このレビューはネタバレを含みます
人生における空虚感、時間の経過による記憶の忘却を主題とした映画。時を経ることで、過去の自分とは全く違う家や環境、恋人、仕事などを手に入れることができても、内に秘める情熱を忘れることはできないという主…
>>続きを読むうーん、なるほど。
瞳の奥の秘密…なかなかよく出来た邦題。
コレは映像で楽しむものではないので途中退屈感ありますけど、しっかり観ると、瞳で語る場面に出くわす感じでした。
あとはやっぱりラストがね……
途中で観るのやめようかと思ったけど、最後まで観て本当によかった。
妻への狂気染みた愛がなんとも言えない。
あぁ殺しちゃったのかと腑に落ちない結果に終わると思いきや、、まさかのドンデン返し。最後の「終…