人間讃歌。
「人生って素晴らしい」ってメッセージの映画を観るとポロポロ涙が出る年齢になった。
『あんのこと』、F・オゾンと立て続けに見て人間不信にもなりかけてた頃。「こういう作品も観ること大事」と思…
特に何か起こるわけではないが、老舗床屋のお母さんの話。
安くて早い床屋が出てきてる中で常連さんに支えられてもってるお店。
お金儲けのためではなく、常連さんとお話することも楽しみなんだろうな。
いいよ…
子どもを心配しながらも押し付けることなく自分も自立している母親。理想的だ。だいたい同世代。手に職は大事だね。
インバウンドの中国人観光客に辟易してるけど静かに語る人たちだなぁと思ったらお友達との旅行…
DVDで鑑賞!(11/28) いつもどおりで?いつもどおりで!と挨拶できるお馴染みの床屋さんって、なんかいいですよね~ ある意味、ロードムービー的なこの作品、評価が高い理由がとてもよくわかりました。…
>>続きを読む子供に頼ることなく、自分の生き方で理髪店を営む主人公アールイ。効率的に生きることをよしとする子ども達と、自分の信じてきた生き方を貫く母アールイの対比が、私達に「幸せ」について問いかけているような気が…
>>続きを読む家族でも友達でもないけれど、店主と常連客、あるいは年老いてゆく世代同士というだけで繋がりのようなものが確かにある。繋がりがあるから、いつかは来てしまう別れもある。台中公園で屯していたお年寄り達も、山…
>>続きを読む台湾に住む中年女性のアールイさんは理髪師さんで成人した一男ニ女のお母さんでもある
人生経験もあり情に厚い母と効率重視の若い子どもたちとは考え方が合わないこともあり疎遠になっている
金銭感覚の違いで離…
変化と習慣、世代による価値観の違い。新しい自分になりたくて髪型を変えること、いつも通りの自分でいたくて髪型を整えること。アールイにとって働くことは人生そのもので、散髪を通して他者の人生に触れているの…
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