バンクシー 抗うものたちのアート革命に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『バンクシー 抗うものたちのアート革命』に投稿された感想・評価

「アートの世界で評価される方法」を研究し、発見し、実際に欧米のアートシーンで高い評価を得ているのが村上隆である。(村上隆著『芸術企業論』)
バンクシーも彼のやり方で名を上げた。数多のアーティストを出…

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3.3

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イギリスは、酔ってケンカするのが“いい夜”


2018年10月
覆面作家バンクシーが公開した「風船と少女」の額縁制作過程

落札の瞬間、破壊…額縁の下がシュレッダーになり中の絵が刻まれる

200…

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これバンクシーの絵なんじゃない!?とか言ってわーわーしてるのバカみたいだ
4.0
もっと謎に包まれたアーティストだと思っていたが意外と分かっていることもあるのだなあと感じた。
3.2

バンクシーのドキュメンタリー映画というより、彼のバックグラウンドにある
グラフィティ文化の解説要素が強い。
全然知らない世界なので、興味深かった。

始まりは、何も持っていない若者達の
仮初の「所有…

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3.4

重要なのは作品なある場所なのです


バンクシーがいわゆる社会派な作品を作るからこそ、生まれ育った地域と時代の文字や派手さのグラフィティだけはなんの意味があるのだろう、ただの承認欲求でアートではない…

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4.0

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前半に映画『スタイルウォーズ』の話題が出る。

ワイルド・バンチ、ネリー・フーパーなどの話題が登場。

真似事やつるむ感じ、閉鎖性なんかは全く共感できない。同じ「抗う」姿勢にもだいぶ違いがある。

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一世を風靡している覆面作家、バンクシーについてのドキュメンタリー。
『風船と少女』の落札即シュレッダーインパクトから始まった上で、バンクシーの出身であるブリストルとそこに流入したグラフィティ文化がス…

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英国ブリストル出身と言われるバンクシー。

彼の存在を軸に、その源流となった70年代のニューヨークで始まった「グラフィティ」からはじまり、「ストリート・アートとしてのバンクシー」を紐解く内容。

た…

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3.5

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イギリスのグラフィティの発生って本家ニューヨークとちょっと違うんだなってことが、バンクシーの政治性ともリンクしてきてよく理解できた

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・72年の大摘発=アンダーソン作戦
→保守派のサッチャ…

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