バンクシー 抗うものたちのアート革命に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『バンクシー 抗うものたちのアート革命』に投稿された感想・評価

一世を風靡している覆面作家、バンクシーについてのドキュメンタリー。
『風船と少女』の落札即シュレッダーインパクトから始まった上で、バンクシーの出身であるブリストルとそこに流入したグラフィティ文化がス…

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英国ブリストル出身と言われるバンクシー。

彼の存在を軸に、その源流となった70年代のニューヨークで始まった「グラフィティ」からはじまり、「ストリート・アートとしてのバンクシー」を紐解く内容。

た…

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

イギリスのグラフィティの発生って本家ニューヨークとちょっと違うんだなってことが、バンクシーの政治性ともリンクしてきてよく理解できた

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・72年の大摘発=アンダーソン作戦
→保守派のサッチャ…

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ぽち
3.2

「バンクシーは誰か?」という一番受けそうなゴシップ的な所をほとんどスルーして、彼の軌跡をメインに据えた造りは誠実さが見え、満足度の高いドキュメンタリーと言えるだろう。

ただ、あまり深くは掘り下げて…

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Shin
3.5

バンクシーの出自、育った時代背景、有名になっていく過程がきれいにまとまっている。バンクシーがなぜストリートアートにこだわるのか、なぜ有名になっていったのかなどが分かる良作。本人が匿名を貫く以上、本作…

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n0701
3.5

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壁に塗りたくられたスプレーで文字や絵を表現するストリートアート。あれは芸術なのだろうか。土地や壁の所有者たちはただただ迷惑なだけだ。その常識を問いかけるのがこの作品だ。

サザビーズで競売にかけられ…

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3.5
壁に描かれたのは、怒りではなく問いかけ。バンクシーが示す“沈黙しない芸術”に、胸を撃たれた。
Milena
3.7
ストリートアートの歴史、バンクシーの強いメッセージ性、ユーモアとサルカズムのあるアート、取り巻く人間の心理、全てが面白かった。

謎の覆面グラフィティアーティストとして世界的に知られるバンクシーと、ストリートカルチャーの潮流、グラフィティアートと大衆社会の関係をひも解くドキュメンタリー。

イギリスを拠点に活動しながら、神出鬼…

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3.8

タイトル通りの素晴らしいドキュメンタリーだった。彼と共に作品を世に出してきた隣人が真相を明かしていく。

社会背景が抵抗し続ける若者を呼び、それらを認識する文化となって革命が成立する。

この作品を…

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