くそ泣いた。
徹底的に子供の目線から描いた映画だからこその、水たまりのシーンのわずかな抵抗に泣く。
というか序盤からとにかくアニメーションが豊かすぎてそれだけで泣ける。
日常に戦争の影が迫ってくる…
なんて温かくて愛おしい、素敵な映画。トットちゃんが出会ったすべてのものが、トットちゃんを作り上げていく。トットちゃんが自分に合う学校に巡り合えて良かった。小林先生が、大人として素晴らしすぎる。迫りく…
>>続きを読む戦争中にこんな素敵な学校があったなんて信じられない。リトミックが楽しそう。
お祭りひよこ、昔懐かしい。
親に必ずダメだと言われても駄々を捏ねて買ってもらうひよこ。
悲しすぎるシーンもあったけれど、
…
こんなふうに子どもたちが過ごしていた時間が本当にあったのだと思うと、胸がいっぱいになった。優しさやあたたかさのなかに、戦争の影や喪失も漂っていて、いろいろなことを考えさせられる。
特に印象に残った…
小学生の時に本を読んで、ずっと映像としてみてみたかったお話。今思えば、初めてちゃんと読んだ本だったかも。
小林先生のような、トットちゃんのような、トモエ学園のみんなのような心を持ちたい。
今度また自…
子供は環境を選べない。
より良い環境(学校)探しに奔走するご両親と、「個性」を受け入れ伸ばそうとする校長先生の姿が立派だと感じた。
「一般的ではない個」も集まることで、「普通の集団」になっていく、…
© 黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会